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さて、年も明け、不動産投資家にとってはバタバタする季節になりました。
入れ替わりが多いワンルーム1棟マンションを所有している身からすると、空室が発生するのは喜ばしくないものとはいえ、空室が発生するのであれば、春の賃貸繁忙期に空室になって欲しいという思いもあります。
そこで、今回は僕が入居者募集を行う上で考える重要なポイントについてお伝えしていきたいと思います。
早速ですが、僕が考える重要なポイントは以下3点です。
・空室が出てから募集に向けたリフォーム及び業者への周知活動の初動を早くする
・地場業者への周知
・写真は一眼レフで撮影
1点目については、何事もそうですが、賃貸経営では初動が最重要だと考えています。
管理会社から連絡が入るのは大体悪いニュースが多く、電話を受けた時は精神的に落ち込むこともありますが、そんな時でも次に向けた対応策を早めにとることが損失を最小限にすることにつながります。
空室対策も同じで、解約通知が入った時は良い気分はしません。ですが、その時に周知やリフォーム手配等を早めに進められるかどうかで空室期間の短縮化に影響するという意識は持つようにしています。
2点目については、賛否両論あるかもしれませんが、僕は所有物件が空室になったら、必ずその物件付近の地場の客付け業者へ周知を行うようにしています。以前は対面で直接お願いしていましたが、最近は時間短縮やコロナ等の影響で、メールでマイソクや写真データを送り、その後電話で補足するという流れで行っています。
というのも、過去の入居者募集で、ネットに掲載してても内見すら入らなかった物件が、地場業者に客付けを依頼してから1週間程度で成約したという経験を複数回しており、少し手間はかかっても、地場の業者へは周知しておいた方が良い、という結論に至っています。
ただ、管理会社によっては、オーナーに下手に動いて欲しくないと考えている会社もあるので、そのあたりは管理会社の意向も確認した上で動くようにした方が宜しいかと思います。
最後に、意外と注意していないオーナーが多いのが写真です。
SUUMO等で賃貸物件の募集写真をみていると、一眼レフでないカメラで撮影した写真を使用しているケースが多いですが、だからこそ一眼レフで撮影した写真が際立ちます。
撮影した写真で差別化できれば、内見希望をゲットすることはできます。写真を盛りすぎて現地にいたらみすぼらしいという状況は別として、内見ゲットすれば成約への確率は高まります。
実際に僕は必ず一眼レフカメラで撮影した写真を掲載するようにしているのですが、データがたまってくると、その後写真撮影をする必要がなくなり、データを送ることになるので、労力は減っていきます。
上記の事を意識していることもあり、そこまで競合力が高くない物件で、約5年の運営で入居率98%程度を維持できています。
空室対策は水物だと考えているので、過去は過去だと考えて、毎回ぬかりなく、空室対策をすることで今の数値を維持できればと考えている次第ですが、今回挙げた重要ポイントで皆さんの役に立った情報があれば幸いです。
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