自分がいなくても回る入居者募集フローの構築

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もしかしたら来年海外駐在になるかもしれないという状況になってきているので、そこに向けて色々と整理できることは整理を進めているのですが、その中で自分が海外駐在しても回る入居者募集フローを構築するということも進めています。

1棟マンションを購入してから早くも4年が経過しますが、保有後初期は自分の経験値を上げるという意味でも自分のあえて関与度合いを上げていたため、入居者募集にあたって、以下対応をしていました。

1.管理会社より解約通知を受領後、地場の不動産業者へマイソクを送付。

(最近はメール&電話での通知が多いですが、以前は毎回訪問して行っていました)

2.入居者退去後の現状確認及び管理会社へ原状回復要望の伝達

3.管理会社から原状回復見積書提示&現状回復工事内容決定

4.管理会社から原状回復日程決定の連絡(管理会社からの連絡が遅くなることがあるので、適宜フォロー)

5.原状回復工事完了後の現地確認(工事がしっかり行われているか?)

上記の内、2と5については、海外駐在してしまうと物理的に対応できなくなってしまうので、この部分は管理会社より写真の共有をしてもらうプロセスを強化して、自分が現地に行かなくても回るような仕組みを構築中です。

マイソク送付については、僕がマイソクを配布した業者で成約することが過去に何回もあったので、海外駐在をしたとしても継続予定です。但し、もし時差がある国に海外駐在となった場合はこれも対応を考えないといけないですが・・・時間もそうですし、電話代の観点も含めて。

僕のような大家は規模拡大はできないだろうな・・・とつくづく思います。

1棟の規模によりますが、自分で管理出来て30部屋ぐらいだろうと感じていますので、僕みたいな自分で何でも把握したい、管理したいという性格の大家は広めの部屋の方がリズムには合っているかと思います。

そういった面で不動産投資を始めた当時に購入したファミリータイプ区分マンションは立地もさることながら、管理もしっかりしていることもあり、生涯保有し続ける方針です。

入れ替わりが比較的多いワンルームマンションは今後は新規で投資する可能性は低いと思います。部屋が広くなることによって坪当たり賃料が低くなり、利回りが下がるのは必至ですが、利回りより安定性を今は選びます。

ということで、今年中に今までの業務フローで変えていかなければならない点は変更し、より効率的な運営手法を構築していきたいと思います。

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