サラリーマンの能力、業務量と年収について思うこと

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今日は不動産投資メインで副業収入がある身として感じるサラリーマンの年収等について書いていきたいと思います。

まず、あるべき論ですが、個人の収入は能力×業務量になるべきというのが誰もが思っていることだと思います。能力があって、仕事に時間をかけているのであれば、その会社への貢献が大きくなるので、会社はその貢献度に応じて多くの年収を与えるべきです。

但し、実際は異なります。

日本の場合はどこの会社に属するかによってある程度の年収が決まってしまうというのが通例です。成果主義といいつつも、年功序列が消えるまでは相当の時間を要すると考えられ、モチベーションが上がりにくい環境でもありますが、ある程度守られた立場とも言えます。

一方、投資や副業の世界では、皆さんご存知の通り、それまでの背景や学歴等は関係なく、能力や運に左右される要素が大きくなります。

この差についてどう考えるかは個人次第ですよね。

ただ、どちらも良い悪いで一言で済ませられるものではなく、会社員は天井が決まっていたり、能力だけで評価されにくい面等はありますが、大きな企業であればある程度守られているという大きなメリットはあります。このメリットがあるからこそ、なかなか脱サラできない方は多いと思いますし、僕もそうです。

投資や副業では自己裁量が大きく、損失も自分に帰属しますが、その分収益が出たら全て自分に帰属するので青天井ではあります。

ということなのですが、要領のよい生き方としては、最初はサラリーマンとして守られた立場を享受しつつ、その守られた立場で純資産を積み上げ、純資産からの収益だけで最低限の生活はできる基盤を整備した上で、本業の負荷を減らす、またはセミリタイアするという流れが理想的だとは思います。

それを考えた時にその後残された時間が長ければ長いほど、収益は安定していた方が良いです。それは周知の事実ですが、資産規模が増加するにしたがって、確実に増えるものとして考えられるのは、利息、配当、家賃収入といったものが考えられます。

余剰資金を投資額を増やせば必ず上がる資産に突っ込みつつ、余剰資金の残りで元本割れの可能性もあるリスク資産に投資するというのが最終形態なのかなと僕は思います。

なので、今の現状を否定するのではなく、良いところは活かし、悪いところ変えたいところがあれば、それを改善していく、又はどこかで変えるべく計画立てて推進していく、といったことが大事なのかなーと思います。

ただ漠然と理想を描いているだけで実現できるほど甘くはないですからね。

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