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最近、名刺保存のアプリを眺めていたのですが、ほぼ8割方、不動産投資を通じてお会いした方々でした。
僕は、本業の財務・経理の仕事の方では、外部の方と接することはほぼありません。接するといっても、監査法人の人ぐらいで、名刺を交換する数もたかが知れています。
もし、不動産投資に出会わなかったら、会社にしがみつき、これといった将来の目標もなく、日々過ごしていたように思います。または、目標を持っていたとしても、それがなかなか行動に移せず、終わってしまうような環境にいたと思います。
しかし、約10年前に不動産投資を始め、名刺の数と接する人が増え、考え方も10年前と比べると変わった部分が結構あります。
不動産投資は、お金だけでなく、様々なものをもたらしてくれました。人脈、人生を楽しむモチベーション、自己啓発モチベーション、明確な目標、師と呼べる存在等々。
と実はここからが今日からの本題になるのですが、サラリーマン大家としての人脈を広げるために大家名刺を作るべきか?という疑問を抱えている方もいるかと思います。
僕個人としては大家名刺を作成する必要はないと感じています。
コンテンツ
不動産投資で大家名刺が必要だと感じる場面
不動産投資を始めたことによって、セミナー、懇親会、新築見学会等々の場面で増えたのですが、その場面で名刺の交換をしている方をみて、大家名刺に憧れた時期もあります。
ただ感じるのが、名刺を交換した方々の内、今でも連絡を取り、関係性が続いているのは名刺を交換した全員の1割以下しかいないということです。
懇親会や見学会等で意気投合した大家仲間であったり、大家仲間を通じて紹介してもらった内装業者等は、LINEや電話番号を交換し、その後自然と連絡を取り合うようになります。
名刺を交換すると仰々しくなってしまう部分もあり、大家として横のつながりを広げるために名刺を作成する必要性は低いのかなと思います。
ただ、リフォーム業者等、利害関係がある方々はまず名刺を渡してくるので、その時に自分の名刺がないと若干の気まずさはあります。だからといって会社の名刺を渡すのはリスクでもあるので避けたいと思った時に大家名刺を作成する判断をするのもありかとは思います。
お伝えしたいのは結局関係がつながる人とはつながるし、関係がつながらない人とはつながらないということであって、そこに名刺の有無はあまり関係ないということです。特に大家同士の関係性については。
大家名刺に含めべきでない情報
大家名刺が必要だと思う時は金融機関以外の不動産投資で接するサラリーマン大家、リフォーム業者、各種物件設備に関する業者(インターネット業者、保険会社など)と会った時です。
全てのサラリーマン大家、リフォーム業者等が善意で接してくる人ではありません。
自分のサラリーマン名刺を差し出した場合、そこから自分が不動産投資をしていることが社内に漏れる可能性もあります。
名刺を渡したサラリーマン大家やリフォーム業者等に悪気はなくとも、〇〇会社の〇〇がサラリーマン大家をやっているということが分かる名刺の内容だと自分自身でリスクを高めてしまうことになりかねません。
なので、所属している会社名は含めない方が無難だと思います。
金融機関に対する名刺の提示は難しいところです。
サラリーマンの与信を可能な限り使って不動産投資の規模拡大をしていく方針であれば、名刺を渡しても問題ないとは思いますが、法人の代表者として「事業」で借入規模を拡大していきたいのであれば、サラリーマンの社名が記載された名刺を差し出すことはマイナス効果になることもあります。
そう考えると、大家名刺にはサラリーマンとして所属している会社名やサラリーマンであることが分かるような記載は入れない方が無難だと思います。
名刺作成自体はそこまでコストがかかることではないので、あって損はしないものですし、自分の大家としての意識が高まるという面もあるので、個人の判断で進めてみてください。
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