漏水被害補償を巡る管理組合とのバトル

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

今日は区分所有マンションの外壁補修で漏水被害を受けている件について進捗があったので共有させていただきます。

マンション管理組合との間で外壁補修に関する漏水修繕は管理組合で負担し、今後がこれから始まるという状況なのですが、外壁の漏水によって損傷した室内部分の修繕費用をどこまで管理組合が負担するのか?という部分については、管理組合からの返事を待っていた状況だったのですが、先日返事がありました。

回答しては、室内損傷については、入居者の報告義務違反に起因する部分も大きく、外壁修繕は管理組合にて負担することから、室内修繕工事は負担しない、という極端な内容でした。

確かに、今回のケース、入居者の報告義務違反によるものが大きいのは事実です。とはいえ、外壁に問題がなければ漏水なんて起こらなかったわけで、維持補修すべき義務を管理組合が怠ったという部分もなくはないです。

既に管理組合に提出している室内修繕工事にかかる見積もり書は少し大きめの金額で出しているので、それが全額認められるとは思っていなかったものの、全く負担しないというのは想定外の回答ではありました。

ただ、数値としては室内部分は補償されないというベースで損失許容はしているので、精神的ダメージは大きいものではありませんが、区分所有者として主張すべきことを主張しておかないと、今後何かあった時にこの部屋の区分所有者は強く言えば何も言わないと、舐められるのも宜しくないと考えているので、出張すべきことは出張し、理事長ともしっかり会話をして、今年いっぱいぐらいは交渉はする予定です。

訴訟をするという選択肢もあることはありますが、内輪同士で弁護士費用や訴訟費用までかけてやることは馬鹿馬鹿しいと感じているので、訴訟は考えていません。でも、その考えは伏せて交渉はしていこうと思います。

区分所有者として管理組合に損害賠償を求めるケースはあまり多くはないので、これも1つの経験だと捉えて、いつも通りやれることをやっていきたいと思います。

今回の一連の件を通じて、当マンションの管理組合はスピード感はないものの、対応すべきことは対応してくれていると分かった部分と、建物管理会社の対応の質が低いことが分かった部分あり、今後この物件を長期保有するかどうかの検討材料にしたいと思います。

場所は良いのですが、マンションは管理を買えという言葉もあるぐらいですからね。。。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング