土地から新築を目標に土地値の相場観把握

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先週で本業業務がひと段落つき、束の間のゆったり気味の時間を過ごせそうです。
ただ、この束の間に休むことだけをするのではなく、不動産や自分の事業に時間を費やし、準備に時間をかけていきたいと思います。

今年は土地から新築の取り組むことを目標に掲げているということは先日更新したブログ記事で共有させていただきましたが、とはいっても売り土地の情報をしばらくみていなかったので、しばらくは土地値の相場観把握から始めることで考えております。

約1年前まで１年間程度土地の情報を見て、新築したら総額どの程度の金額になり、そのエリアの家賃相場感に照らし合わせるとどの程度の利回りになるのか？ということは電卓で計算できるようにまでなっているので、そこまで時間はかからず、感覚が戻ってくるかと思っています。

問題は優良な土地をどのようにして見つけるのか？そして、何よりどのようにして融資付けをするのか？という点です。

建築業者については信頼がおける業者を開拓できているので（とは言っても100%はないので警戒心をゼロにしてはいけませんが）、上記２つが争点になっています。

金融機関の開拓の方は少しずつ徐々に開拓を進めており、なんとか金利1%台前半で、新築アパートで融資期間35年を引くことを目標に動いています。金利1%台前半で融資を引けるとなると金融機関は限られてきますし、自分の財務状態は健全を維持していく必要があります。

土地情報については、僕が見ているのは建物合わせて１億円程度なので、建築費や諸費用から逆算して土地値のレンジを検索条件で設定してみていますが、ちょうど住宅用地の価格帯とも重なるので、毎日多くの更新情報が届きます。

数が多いという意味では自分の目線に合う土地を見つけられる可能性が高くなるので良いことではあるのですが、その分目利きも求められます。

今こそ自分が毎日の物件検索の中で積み上げてきた相場観や経験、知識を発揮できるタイミングだと考えていますので、自分が納得できる土地を探し、なんとか今年中に契約までこぎつけたいと思います。

今年は金利が更に上昇していく可能性が高いです。その一方で家賃上昇が見込める物件も増えてくると思うので（広い部屋は特に）、そのあたりもバランスも踏まえつつ、スピード感をもって動いていきます。