不動産投資家としての証券アナリスト二次試験

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なんやかんやで忙しい日々が続いており、今日も久々の更新になってしまいました。

本日はその忙しい要因の1つになっている証券アナリスト二次試験について、不動産投資との関連性も含めて共有させていただきたいと思います。

証券アナリスト二次試験、一言で言うと難しいなーという感覚です。

一次試験は選択式だったのに対して、二次試験は論述形式なので、試験範囲にそこまで違いはなくとも深い理解度が求められます。

ただ、不動産投資と金利、不動産投資と経済の動きは切っても切り離せないセットなので、証券アナリストで金利と経済の知識が深まることによって、今後の投資方針を立てる際には大いに役立つというのが4か月勉強してみての感覚です。

金利や経済が将来的にどう動くかと予想するのは試験勉強程度の知識では難しいと思いますが、新聞やインターネットの情報を取捨選択して、現状把握を正しくするという意味では活きてくる勉強だと思います。

例えば、短期金利と長期金利がどう違うのか?といったこと、試験勉強をする前は明確に説明できなかったのですが、短期金利はいわゆる中央銀行が決定している政策金利で我々不動産投資家が影響を受ける金利、長期金利は今後一定期間の平均金利について市場参加者の織り込みとなります。ちなみに、固定金利はこの長期金利に基づいて決まるので、長期金利は上がってきています。

このような環境下で、将来的に金利が上がっていくから金利を固定化した方が良いという意見を見ることがありますが、長期金利は市場の織り込みであって、その通りに政策金利が上昇していくかは不明です。

なので、現時点の将来金利上昇の織り込みが過剰な織り込みだった場合は固定金利にすることによって逆に損をする可能性もあります。また、固定化は手数料もかかりますので、その点も加味することが必要です。

結局は、今の長期金利の織り込みが適正か?過剰か?という部分です。

織り込みが適正であれば、固定化しておいた方が無難でしょうし(それ以上金利が上がる可能性もあるので)、過剰であれば、変動金利のままの方が無難です。

僕自身は、今はコロナ感染拡大による世界的な供給制約やロシアのウクライナ侵攻による供給制約による一時的なインフレの可能性が高い状況だと考えているので、固定化は不要だと思っているところです。

但し、金利が想定以上に上がる可能性は依然と比べ高くなっていることは否定できないので、変動金利の債務は可能な範囲内で縮小しておこうとも考えている次第です。そのためにもまずは1棟マンションの売却が条件になりますけどね。。。

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