社畜度の比較

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今日は不動産投資をしていなかった場合、自分の社畜度合いはどうなっていたのか?について考えてみたいと思います。

今現在、僕は不動産投資をしていますが、購入時期が良かったこと、また、稼働率も高稼働を維持することができており、サラリーマン収入の50%以上の規模でキャッシュを生み出してくれています。

但し、今後の金利が上昇する、光熱費や人件費等のコストが上昇する一方家賃は増額しにくい傾向を考えると、賃貸経営はより厳しいものになっていく可能性が出てきているので、今すぐにサラリーマンを辞めるということは考えていません。

加えて、現在、賃上げの動きが出てきており、今後サラリーマンとしての収入が上がる可能性もあり、尚更サラリーマンを辞めるのはもったいないと思ってしまいます。

とはいえ、現在のサラリーマン収入が仮に50%になっても、生活をする上では特に困らないので、本当にやりたい仕事があれば、転職するという選択肢も持てる状況なので、本業に対して縛られているという感覚はあまり持たなく済んでいます。

一方、不動産投資をやっていなかった場合はどうでしょう?

今春新居を購入しますが、それにより住宅ローンの支払いも発生しますし、子供の養育費も発生します。そういった支出を賄うのが全てサラリーマン収入だった場合は、転職するという選択肢は考えられないと思います。

嫌でもその場にいなければいけない、という状況は心理的圧迫を生む可能性があります。

逃げとして取られる方もいるかもしれませんが、複数の選択肢を持てることは、人生にゆとりをもたらすと思っています。

仕事において、収入に左右されるず、自分のやりたい仕事をいつでもできるという状況だと思えること自体は、自分のストレスを減らしてくれていると感じています。

また、不動産投資をしていることによって、今後規模を拡大し、ある程度の年齢になり、例えば100歳まで生きても、耐えきれる財力がある状況であれば、早期リタイアして、元気なうちに、自分のやりたいことに挑戦することもできるかもしれません。

そういった意味で、やはり不動産投資を始めたことによって、社畜からは抜け出せているような感覚を僕は持っています。

会社に使われるのではなく、会社を使う。そんな視点で考えられる余裕があるだけでも大きく違うのかなと思います。

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