従業員的投資家とビジネスオーナー的投資家

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今日は資産規模拡大にあたって大事な考え方についてお伝えしていきます。

まず僕が25歳で不動産投資を始めてから今までの賃貸経営を進めるにあたっては、従業員的投資家として意識的に動いていました。

従業員的投資家というのは、自分でできる限りのことは行い、自分の中にノウハウを蓄積する動き方で合って、自分がいなくなると回らなくなってしまう投資家としての考え方です。

一方、ビジネスオーナー的投資家というのは、自分がいなくなっても回るような仕組みを作ることに注力する投資家です。僕は今までこちらの考えには注力してきませんでした。

ということで、どちらの投資家になることが資産規模拡大に必要な考え方かは、勘の鋭い人はお気づきかと思います。

僕は従業員的投資家としして動いてきたため、保険請求、トラブル入居者の対応、空室になった後の現状確認等々、自分で出来ることは自分でやってきました。そのおかげで、迅速対応が求められることは対応ができ、損失拡大を防止できたという意味で機能はしましたし、実際に昨年まで保有した1棟はプラスで終了することができたので、間違いではなかったと思っています。

ただ、資産規模拡大をするにあたり、保有戸数10部屋⇒50部屋⇒100部屋と増えていくと、10部屋ぐらいであれば自分で対応できる範囲であるものの、50部屋になると自分での対応は難しくなり、管理会社の方に対応をして頂く必要が出てきます。

その時に、今まで従業員的投資家で動いてきて、チームを作っていなかった人が、いきなりチームを作ることは難しいと考えており、そろそろ本格的にビジネスオーナー的投資家として意識的に動いていく必要があります。

また、そもそも総資産5億、10億と資産規模拡大を行うにあたっては自分だけの力で達成することは難しく、周りの方々の協力を得る必要が必ず出てきます。その際に協力をしていただける人格や能力を磨いておくことは大変重要だと今更ながら感じています。

僕は自分の能力を磨いていくことが不動産の規模拡大に最も寄与するポイントだと思っていたのですが、回り道をしながら、失敗をしながら、やはり自分の力だけでは求めているような大きな成功は難しいことを40手前にして痛感しています。

資産規模拡大に向けて、協力を得られるビジネスオーナーになるべく動いていきます。

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