海外不動産投資の検証

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来年以降の投資計画を綿密に練るにあたって検討をしている最中ですが、国内不動産投資を軸にするということは基本軸ではあるものの、海外不動産に投資するという選択肢も先日の経営コンサルティングを受けている中で提案がありました。

その経営コンサルティングをしていただいている方自身は実際にハワイにホテルコンドミニアムを保有しており、収益が上がっている状況とのことでした。

ただ、その方はコロナ禍で利上げが開始される前のドル円105円時代に振り切ってドルでハワイ不動産に投資をしたという背景があり、今投資した場合と比べると、ドルベースでの価格も安値圏で購入出来ていたでしょうし、何より円ベースでの価格は大分異なるものになります。

でも、自分が将来的にグローバルな業務に従事したいと考えていること、また本業では国際的な業務に携わっていることから、独立開業するにしても、グローバルに展開していければと考えている節もあり、海外不動産投資をすれば、それをかわきりに自分の中でノウハウが蓄積していくので、将来に向けた布石にもなり得ると考えています。

日本人の国内不動産投資をやっている方は海の数ほどいて、競合が激しいですが、日本人で海外不動産投資の実績があって、実際の実績をもとに説明ができる人って大分限られているような感覚があります。インターネットを見てもあまり情報が載っていないですしね。。。

ということで、自分の将来的なノウハウ蓄積に向けた自己投資という側面も含めて、海外不動産投資の分野に挑戦してみるというのはありなのかなとも考え始めています。

日本円を生み出す力は不動産収入、家賃収入であるものの、ドルを生み出す力は今現在ございません。円とドルを生み出す力を持ち合わせていることで、将来的により自由な生活ができる幅が広がりますし、海外旅行に行くにしても、円をドルに換える、又はドルをそのまま使うという選択ができるので、為替水準はあまり気にならなくなるという効果もあります。

投資を行うにしても今なのか？という迷いはありますが(為替水準がこの水準なので・・・)、そもそもサラリーマンを継続するという前提におけば、投資余力はあるので、将来の自分にベットするという意味でも、情報を持っている人が目の前にいる今、つきつめて考えていくことはありなのかもしれません。

ということで、深く検証をしていきたいと思います。