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世界各国での利上げも昨年よりはおさまりつつあるものの、まだインフレがおさまったと言える状況ではなく、もともと今年下期から利下げをすると言われていた時期からは後ろ倒しになっています。
一方、日本ではあらゆるものがジリジリと物価高になりはじめ、電力やガソリン等日常生活に直結するコストは政府が補助金を出すことによって必死におさえようとしていますが、今後物価が下がっていくまでには相当の期間が要するように個人的に思います。
これらの事情から、一般的な見解では、世界各国はいつかは利下げタイミングが来るものの、インフレが継続し、賃料アップ等が日本全体的に起こればいつかは利上げする可能性があると考えられ(今年はないと思いますが、、、)、世界各国と日本の金利差は縮小し、円高に動くのでは?という意見をみますが、どう動くかは誰も分かりません。
そもそも、昨年の世界各国の利上げについてもあそこまでのペースで、米金利が5%を超える水準まで利上げされるなど誰も想定していなかったと思います。誰も想定していないことが起きるのが相場です。
ただ、こういった変動期は資産運用を行っている富裕層とそうではない一般層の間での格差が更に広がる局面だとも思います。
1つ言えることは日本の物価上昇はしばらく継続するものの、金利はしばらく上げられないということです。金利を上げるのであれば、補助金など出さないと思われるので、少なくとも今年中に利上げはないかと個人的には考えています。(マイナス金利解除くらいはあるかもしれません)
また円の政策金利は上がったとしても、0.1%とか0.2%のレベルなどで、借入金の支払利息には大きな影響はないとも思います。
ということで、ほぼ金利を生まない円金利に置いておくのか?それともリスクをとって金利の高い外貨運用をするのか?利回りの高い株式や不動産での運用をするのか?というのは個人的に知見がある分野であったり、リスク許容度が人それぞれ異なるので正解はありません。
大事なのはリスクを取る場合であっても、リスク許容度を可能な限り小さくしておくことだと思います。負けても最小限の損失にする。そして、その損失が発生したとしても精神的にも資産規模的にも耐えうる規模までにとどめておくということです。
基本ですが、金額を大きくするほど収益も大きくなるので、リスク許容度を上げてしまいがちですが、損失が出た場合のことも考えておくことは投資家として最も重要なことかと考えています。
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