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今春に自宅を購入し、今月から住宅ローンの返済が開始するのですが、サラリーマン大家が自宅にかける金額について思うことを書き綴っていきたいと思います。
通常のサラリーマンであれば、自分のサラリーマン与信の金額を確認した上で、その金額と自分が住みたいエリアや広さ等を鑑みて自宅を決めていくことになり、その後投資のために与信をとっておくという概念はありません。
但し、サラリーマン大家の場合で、今後もローンを受けて収益物件を購入していきたいと考えている方は、自分のサラリーマン与信をフルに活用して、多額のローンを組んでしまうと、その後投資物件を購入する時に受ける投資ローン審査に影響を受ける可能性がある、ということも考えなくてはなりません。
既に、法人単独でプロパーローンを組めるほど法人保有の物件があり、多くの物件が稼働していいて、法人単独で潤沢なキャッシュフローを得ている状況であれば、個人で組むローンはあまり影響ありませんが、特に初期の方は法人での事業基盤がなく、サラリーマン与信を活用して投資ローンを組むケースがほとんどだと思うので、今日のトピックは注意した方が良いと思います。
もちろん、人生に重要な自宅を購入するわけですから、妥協したと感じてしまうような自宅は購入すべきではないと思いますが、だからといって自分の身の丈に合わない物件を購入してしまうと、その後投資物件を購入したくても購入できなくなってしまうことがある、ということは考えるべきことです。
今回僕が自宅を購入する際もこの観点で考えていた面もあります。
法人で物件を保有してはいるものの、まだ法人単独でプロパーローンを引けるほどの事業基盤ではなく、今後数年間はサラリーマン与信も活用して投資ローンを組んでいこうと考えているので、自分の与信いっぱいの自宅の購入は控えました。
だからといって、家族が満足しない家を購入することはさけたく、結果的には勤務地からは遠くなってしまうものの、お互いの実家が近い首都圏内のマンションを購入することにしました。
また、不動産は流動性が低いことがデメリットであることは重々感じているところだったので、駅近であまり競合物件がないマンションを購入し、将来的に資産規模が大きくなり、今の家を売って、新しい家に住むとなった時にすぐに売却できるような状況にもしています。
将来どうなるか分からない部分が多いですが、柔軟的に動けるよう、自宅を購入しており、今のところその選択は正しかったのかなーと思うことが多いです。
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