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今日はマンションの防犯設備であるオートロックについて、最近知ったことを共有したいと思います。
僕が住んでいる賃貸マンションにもエントランスにオートロックが設置されているのですが、オートロック解錠用のキーと居室のキーが分かれており、マンション内に入る時はオートロック解錠用のキーで入ります。
キーが2つに分かれるケースと、1つに統合されるケースの違いはあるものの、エントランスのオートロックはキーを使って解錠すると考えていたものの、所有している区分マンションでそれとは異なる方法でマンションに入る流れになっていることが先日分かりました。
その方法というのが、マンション居住者のみ、オートロック解除用の番号を通知し、入居者はその番号をエントランスオートロック設備に入力することで解錠するというものです。
この方法で心配されるのが、入居者が多数の関係者に番号を通知することにより防犯性が低下するということです。
例えば、僕は年明けから当マンション1室の入居者募集を進めますが、賃貸仲介業者には解錠番号を伝えないとマンション内に入って内見ができないので、複数の賃貸仲介業者に番号を伝えざるを得ません。
これを見た内見希望者は、オートロック防犯性の脆弱性を心配するかもしれません。
この対策として、定期的に解錠番号を変更し、入居者に伝えるという方法はありますが、建物管理会社に一定の負荷がかかるので、この変更を定期的にやっていない会社も多くあると思います。
マンションの防犯もやったらキリがありませんし、そもそも防犯がしっかりしていたとしても、中に入る手段はあります。
入居者募集目線で考えると、防犯設備があるということ自体がまず重要だと思っています。実効性があるかどうかということを深く考える入居者の方が少ないと個人的には感じます。(賃貸の場合は)
また、当マンションはオートロックを後付けしたマンションなので、後付けだとそのような運用にしないと回らないのかもしれません。築年数35年に差し掛かる物件なので、建築当初からオートロックが設置されているマンションも相当数あるのでしょうけど。
今後物件を購入する際には、エントランスからマンション内の入り方についても考えて購入検討をしたいと思います。1棟所有であれば、やはり防犯性が高いかどうかも確認をする必要はあるかと、考えています。
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