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本日は給湯器の納期に関して、僕が業者に確認した最新情報をお伝えしたいと思います。
まず、この給湯器問題、あまり大きなニュースにはなっていませんが、ベトナムのロックダウンや半導体不足により納期が大幅に遅れており、大家にとっては恐れ多い話題の1つです。
今年初めに業者に確認した際は、6月頃から国内生産できる体制を整備するので、それ以降生産が正常化していく見込みとのことでしたが、直近で給湯器仕入れ業者に確認したところ、まだ具体的なめどが立っておらず、下手すると来年、再来年も同じような悩みを抱えなければならないというような話がありました。
給湯器の納期遅れの話を聞いたのが昨年9月~10月くらいで、そこから居住中の部屋の給湯器が壊れたという事例はないですが、毎年1器ごとぐらいのペースで壊れている実情を考慮すると、この状況は非常に怖い状況です。
居住中の部屋で壊れた場合は、最悪退去となり、退去しても給湯器の交換が出来ないため入居者募集が出来ないということにもなり得ます。また、居住いただけたとしても、その間家賃を一定程度減額する必要があるため家賃収入は減ることになるので、大家にとって百害あって一利なしです。
これに限らず、木材の価格が過去最高値となったり、RC新築に必要となる鉄鋼の値段も上がったり、今までに経験したことないようなことが今後起こる可能性があり、賃貸経営のリスクが上がってきていることを実感しています。とはいっても、飲食業やサービス業などと比べると安定はしていることも同時に実感はしているのですが。
僕が所有しているマンションでは現時点で故障した給湯器は現在納入待ちのもの以外はないのですが、この納期遅れの状況が来年、再来年と続く可能性があるのであれば、余分に2~3器保有しておくことも検討する必要があるのかなと現在感じているところです。
意外だったのがこの僕の考えを管理会社の担当者に伝えたところ、僕のように先を見越して予め給湯器の在庫を保有しておくと考えるオーナーさんは今のところいないということです。つまり、給湯器の故障が発覚してから、対応すると考えている大家の方が多いとのことです。
納期まで半年以上かかる可能性もあることを考えると、僕は予備的措置を講じておきたいところなんですけどね~。。。
将来に備えて在庫を保有するのか?それとも、売却の可能性もあるので、都度対応にするのか?このあたりについては判断が求められるので、今週いっぱい考えてみたいと思います。
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