再び緊急事態宣言、、、賃貸経営への影響はいかに

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先日再度の緊急事態宣言が決まりましたが、これで4度目の緊急事態宣言になるようです。

今回も8月下旬までなので、1か月半もの期間があるのですが、もう慣れてきている自分もいます。

僕はここ1年半ぐらいはお酒を絡めた外食というのは一切していないのですが、ワクチン接種も進んできて、そろそろ解放されてくるかなーと思った矢先だったので残念と言えば残念です。ただ、不動産投資的に言えば、お金を貯められる期間だともいえると思うので、この期間にお金を貯めて、将来の事業の足しにしていきたいと思います。

１棟マンションの方は相変わらず満室経営が続いています。

24部屋もあるワンルームマンションでこんなに長い期間満室経営が続いていることに対して、逆に不安も感じますが(後々その判断で多くの空室が発生する怖さで)、今回の緊急事態宣言はこの満室経営をより長くさせてくれる追い風になるかもしれません。

とはいえ、ワクチン接種が進んできていることは事実なので、この状態が1年も続かないというのが一般的な見解だと思います。8月下旬に緊急事態宣言が解除される頃にはワクチン接種が更に進み、その後は正常化していくのかなーと思っていますが、新しい変異株が出てきたりと予想できないことが立て続けに起こっているので、確信は持てません。

ひとまず、今年に関しては家でゆっくりしていたほうが良いのかなと思っています。

世界の方に目を向けてみると、米国経済をはじめ、経済状況が回復してきています。あれだけ世界の中央政府がお金をばらまいたわけですから、正常化するとインフレを起こす可能性が高いと思います。そのインフレ抑制の目的で中央政府は金利引き上げをするのですが、米国では2023年に2回利上げするというコメントがつい先日出ています。

日本はまだ先になると思いますが、今後経済が回復するにしたがって、金利上昇可能性は高まり、それによって不動産価格が下落する可能性もありますが、直近の不動産価格高止まりの状況を考えると、どうなることやら・・・という感じで見ています。

僕の方は1棟を売却に出していますが、今のところ特に声はかかっていません。

そもそも、かなり高値で売りに出しているので致し方なしです。保有しても良し、売っても良しという状態にはしているので、気長に待ちつつ、その間に将来的な方針を定めていきたいと思います。