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資産管理法人を設立してから早2年ちょっと経過しますが、自分が法人を持つという状態になれてきました。この法人は1棟マンションを購入した際に設立した法人ですが、設立当初は、法人を持つということ自体初めてでしたし、1棟マンションを所有することが始めてだったので、不安が多くありました。そこから2年経過し、安定して運用できている実績から、安心感が年々増してきています。

本日はそんなこんなで2年経過してみて感じる、法人を設立して良かったこと、そして良くなかったことを振り返っていたいと思います。

まずは悪い面からということで、良くなかったことを振り返りたいと思いますが、以下がすぐに思い浮かぶ点です。

・毎年赤字でも必ず7万円の法人住民税が発生する

・登記簿情報を変更するごとに費用が発生する

・5年以内に税務調査が入る可能性が非常に高い

・毎年、社会保険の案内が届く

 

こんなところです。

全般的に、やはり個人事業主の時と比べると、管理コストはかかります。

上記税金のほかにも、確定申告費用として毎年必ず10万円は発生します。個人の確定申告と比べると、法人の確定申告書は複雑のため、お金がかかってしまうんですよね。

でも、僕はメリットの方が大きいと思っています。

メリットは以下だと感じています。

・完全にリスクフリーにできる可能性もあり

・事業としてより考えることができるし、外からも事業としてみなしてくれることが多くなる

・補助金制度や給付金制度を活用しやすい

・税率が低い

 

まず、リスクフリーについてですが、現在の借入金の状況として、法人で借入をしている者に対して、代表者である私が連帯保証をしている形です。つまり、リスクテイキングを私個人がしているわけですが、最近の流れとして、法人代表者が法人の連帯保証人になるという流れをできる限りなくそうという流れが強くなってきています。

連帯保証人を外すことができれば、その法人を破産させれば、個人に債務負担は求められないため、最悪の場合でも、個人が自己破産をすることはなくなります。そういったことは法人だからこそできる可能性です。個人事業主ではリスクフリーにできる可能性はローン全額返済以外にありません。

また、法人を設立しているとそこで営まれている不動産賃貸業を副業ではなく、1つの業としてみなしてくれる方や外部機関が多くなります。それゆえ、国の補助金制度や給付金制度を利用しやすくなります。

また、外せないのが税率の低さです。個人事業主の場合は、累進課税のため、税率が高くなる方もいます。その点、小規模法人であれば、所得800万円までは最低税率である20%程度の税率で済むので、所得が大きく出ている方は法人の方が有利になる可能性もあります。

ということで、今は法人設立して不動産投資するのが厳しい状況になりつつありますが、もし機会があれば、トライしてみることをおすすめします。

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