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現在、コロナの第三波中ではありますが、日本の感染者数も過去最多を更新し続けている毎日です。とは言っても、世界的に見れば、感染者数が抑えられているということに変わりはなく、世界における日本の評価はこのコロナによって上がったとも言われています。
一方、世界における日本の不動産はまだ安いと言われています。
僕は中国に2年ほど住んでいましたが、これは確かに思いました。
中国では、土地は全て国に帰属するので、所有権購入は出来ず借地権売買しかできません。そんな状況でも、利回りは2%~3%です。しかも、借入金利が5%を超えるので、中国での不動産投資はまずできないということでした。
それに比べ、日本では所有権の売買が出来ます。加えて、都心であっても、利回りは4%は目指せます。地方に至っては利回り10%なんて物件もあるくらいですから、利回りで考えると、日本の不動産はまだ割安だと考える外国人投資家は多いようです。
今年に入ってからのニュースでも、外国の大きなファンドが日本の不動産購入のために数千億円の資金を用意しているという報道があります。
そんな中、青山に本社を構えるエイベックスがカナダ系のファンドに本社オフィスを売却すべく進めているという話があります。これはヤフーニュースのトップにもなっていたので、誰もが知っている情報ですが、問題はこれがいくらで売れるか?ということだと思います。
青山と言えば、日本の中でもトップレベルの好立地ですが、そこに建設されている物件が坪単価いくらで売れたのか?という履歴は今後外資ファンドが日本の不動産を値付けする上で1つの指標になるという話も聞いています。
そして、その価格が商業ビルだけでなく、我々多くのサラリーマン大家が所有しているレジデンスの今後の価格にも響いてくると思うので、エイベックス本社売却の動向は注視しています。
僕は今後の展開によっては、所有する1棟の売り抜けも考えてはいます。
基本は中長期的に保有する方針ですが、様々な要素が重なって、トータルで利益を上げることが出来る状態で売却を出来るのであれば、選択肢の1つとして持っていたいとは考えています。
そういった意味でも、今年は不動産価格が下がらないか心配していましたが、下がらず安心しています。ただ、今後どうなるかは誰も分かりません。保有するとなった場合でも、保有し続けられる状態にしておく。選択を多く持てることが負けにくい投資をすることにつながります。
日本の不動産価格は海外投資家に支えられているという話も聞くので、関連情報には引き続きアンテナを張っていきたいと思います。
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