今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!
人気ブログランキング
今年初めから入居者募集を始めている都内23区駅近の1LDKですが、内見はあるものの、申込には至らない状況が続いていますが、先日申込が入りました。
その申込が、ルームシェアを希望している若い女性2名だったので、今日はルームシェアに関する内容になります。
賃貸経営を始めて11年が過ぎましたが、この11年でルームシェアというのは経験がなく、周りの大家仲間でルームシェアで苦労したという話を少し聞いたことがあったので、申込者の情報をもらった時に少し戸惑いました。
管理会社のリーシング担当にルームシェアの注意点について聞いたところ、若年層のルームシェアは長期入居にはなりにくいので、そこはデメリットという指摘がありました。
また、部屋の使い方については、男性同士のルームシェアは部屋が汚くなる傾向があるが、女性同士のシェアルームを部屋を綺麗に使ってくれる傾向があり、その点は心配ないということでした。
ただ、僕が気になったのは、申込者の年収です。
家賃帯にしては低い年収だったので、与信の問題で大丈夫なのか?ということが気になっていたのですが、同居される友人の年収も含めると問題ないと管理会社より回答がありました。
僕個人としては、長期入居が見込みにくい入居者だったので、あまり乗り気ではなかったものの、一旦入った申し込みを無下に扱うと部屋を紹介してくれなくなる等のデメリットもあると考えているので、一旦受け入れました。
てっきりこのまま契約まで進むのかと思っていたところ、申込の連絡があった夜になんとキャンセル連絡。結構このキャンセルは繁忙期は経験しており、通常はがっかりするのですが、この入居者については、乗り気ではなかったので、嬉しさの方が勝りました。
と、忙しい1日でしたが、即入居可の状態で募集開始してから1か月経過しているので、そろそろ成約としたいです。
今回申し込みが入ったことで、申し込みが入らない致命的なボトルネックが室内にあるといったことはなく、家賃、礼金等の条件によりけりなのだと考えています。
まだ弱気になって家賃条件を下げる時期ではないと考えていますが、今月中旬~下旬にかけても成約しないようであれば、若干家賃を下げることも検討しなければなと考えているところです。
場所が良くても、結局は競合物件との比較になるので、簡単に申込をいただけるということではないと、実感しているところです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク