物件情報が来るルートを増やす

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収益不動産の購入にあたっては、物件の紹介、そして、金融機関開拓の両軸を進めていく必要がありますが、今日は物件紹介のルートについてです。

よく、魚を最初からあげるよりも、魚の釣り方を教えた方が中長期的にはその人のためになるということは聞いたことがあると思いますが、僕もこの考え方については完全に同意です。

現に、僕は今まで業者の紹介で物件が提示され、そしてその物件には既に融資がついていたというパターンでの物件購入だったので、物件購入や金融機関開拓についてのノウハウがそこまで蓄積されていません。

今更ながらですが、その時は楽だったものの、若い時から苦労して、金融機関の融資を勝ち取る、自分で物件を選定する（とはいえ今までも業者から流れてくる物件情報の取捨選択はしてはいたのですが）ということをもう少し深く落とし込んでやってきてれば、現時点でもっと大きな結果になっていたかもしれません。

ということで、ここからは自分の中にノウハウも蓄積しつつ、規模拡大をしていく所存ですが、物件を紹介いただける業者とのつながりを着実伸ばしてきています。

ただ、なんでもかんでも購入するというスタイルでもなく、また今まで物件を購入した業者は既に存在していないということもあり、取引実績がない業者からの物件紹介なので、僕が紹介いただいた物件を断り続けていると、理由を明確に述べていたとしても、その業者からの情報が次第にフェードアウトしていくことは結構あるあるです。

ということで、僕が断り続けていても、根気強く物件を紹介いただける業者は大切にしなければいけないと思い、先週末その業者に挨拶にいってきました。

5年で5億円、10年で10億円を目指すことをする場合、複数の業者との付き合い、複数の金融機関との付き合いが必要になります。

自分が掲げている目的や目標を相手にも理解してもらった上で、気持ちよく相手方に動いてもらうこと、これは強く意識したいと思います。また、不動産業者は特にお仕事として動いていることもあり、相手が何を求めているのかを理解した上で、まずはそれを満たすことに注力していきたいと思います。（とはいっても物件購入を妥協してまではできないので、それ以外の要素で、ということになりますが）

資産規模の拡大は一朝一夕にはできません。
コツコツ着実にネットワークを拡大していきたいと思いますし、そのネットワークを維持できる能力を磨いていきたいと思います。