築古物件の設備撤去で追加費用が発生するリスク

今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!

人気ブログランキング

今日も直近連日共有させていただいている漏水被害が発生している区分マンションに関する話になります。

この物件、もし長期保有するのであれば、このタイミングで設備を全て更新しておいた方が色んな意味でコストパフォーマンスが一番高いと考えており、現在、漏水修繕の対応を進めつつも、内装工事の精査も進めているところです。

その場合、いわゆるフルリノベに近いことをやることになりますが、11年間賃貸経営をしていて、ここまで大規模な内装工事を行うのは実は今回が初めてです。今年の初めにゴミ屋敷処理で三桁万円の費用がかかったのも、出費的には大規模な部類に入るのかもしれませんが・・・

そこで、リフォーム業者が言われたことで皆さんも注意が必要だと思ったことを今回記事にさせていただきます。

今回ユニットバス交換も検討しているのですが、僕が所有しているような築年30年を超える物件はアスベストが使用されていた可能性もあり、もし設備撤去や建物取り壊し等のタイミングでアスベストが発見された場合は、その処理費用が最近の法律変更のため別途発生してしまうようです。

金額としては、ユニットバス交換の規模で5万円~10万円といわれました。
アスベストが使用されているか否かは撤去してみて初めて分かることなので、見積書には含めないけど、追加費用で発生する可能性があることは了承して欲しいと言われました。

これ以外にもフルリノベをやるとなると設備交換費用だけではなく、取付に想定以上のコストがかかることが分かってきました。例えば、今回ユニットバスを交換するのであれば、追い炊き機能を付けたいと考えているのですが、その場合給湯器を追い炊き対応するものに変更する必要がある、かつ、新たなにダクトを通さなければならないらしく、一部室内のボードを取り壊すなど工事費用がかかるため、そこでも工事費用が発生します。

こういった工事を経験したことがない人にとっては価格の天井が見えないので不安な気持ちになると思いますが、1回経験してしまえば、大体の価格感は身につくので、次からはもう少しどっしり構えて対応できるようになるのだと思います。

今回は初めての体験が多いです。
11年目にしてこれだけ初めてが多いことに賃貸経営の奥深さを感じていますが、苦労や失敗が多いほど、負けない投資家になれると実体験から感じるので、今回の苦境もなんとか乗り越え、今後の糧にしていきたいと思います。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

人気ブログランキングに参加しています。よかったら、ぽちっとな♪


人気ブログランキング