不動産購入活動の本格始動

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先日決算が締まったということで、今期に新たな物件購入に向けて不動産業者とのコネクションづくりに注力しつつあります。

コネクションづくりの中で融資の斡旋をしていただける業者も見つけ出すことができ、次の物件購入に向けて前進しつつあります。

今までの物件購入はフルローン、ないしはオーバーローンで融資を受けて、その後キャッシュが積み上がってきたタイミングで繰上返済を行うということを続けてきたのですが、今後購入する際には2割～3割程度の頭金を入れて、物件購入をしていきたいと考えているところです。

その心としては、そもそも現在フルローンで融資してくれる金融機関がなくなってきているということもありますが、円金利が上昇する可能性もありますし、賃貸経営はトラブルがつきものです。そのトラブルが起きた時に返済比率が低い方が安全度が高くなりますし、危険度が高くなると、日中も賃貸経営のことが気になってしまい、何のための不動産投資なのか？が分からなくなるなんてことも経験してきたからです。

キャッシュフローが大きいほど余裕が生まれるという考えは危険だと思います。

返済比率やLTVといった安全度を測る指標とのバランスもみて不動産を積み上げていくことが本当の意味で幸せに近づける不動産投資に近づけることになるのだと僕は思います。

不動産業者によっては、利回りやフルローンを営業文句として営業をかけてきますが、自分にとって幸せにつながる投資なのか？といったことを軸にして、自分が許容できるリスクの範囲内で、着実にキャッシュフローを積み上げていけるような物件の購入を目指していきたいと思いますし、その指針に沿って提案をして頂ける方をパートナーとして取り込んでいければと思っています。

いずれにせよ、行動なしには結果も出ません。
だからといって焦りは禁物なので、今までの経験を駆使し、上手くバランスをもって推進していければと思います。