不動産投資関連の情報フォルダの整理

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今日で早くも2月。
1月は決算で忙しく2月に入ったら落ち着くかと思いきや、まだまだ忙しい日々が続いています。

そんな中でも朝の時間は確保できているので、不動産投資規模の拡大、ひいては未来の独立起業に向けた準備を着々と進めているのですが、最近集中的に行っているが、フォルダの整理です。

今までの12年間の賃貸経営の中で様々なことがありましたが、これは残しておいた方が良いと思ったデータは残しておくようにしていました。

それ自体は良いことなのですが、無造作にデータを蓄積していったので、フォルダにあちこちに情報が分散していて、自分が欲しいと思った情報がすぐに確認できないことを憂慮しており、今に至っています。

ということで、最近情報を整理しているのですが、1棟マンションを購入し、売却するという1つのサイクルを経験できたことの大きさを今更ながら感じています。

実際に1棟マンションを所有し、コストが発生する項目やその金額規模、そして、どういったことをすると面倒になるのか？どういった体制を構築すれば自分は手を動かさずに自動化できるのか？そういった感覚が5年で大分つきました。

20代で不動産投資を始め、30代中盤までできる限り自分でできることは何でもやるというスタイルだったこともあり、多くのノウハウが身に付いたことは間違いありません。

あとはこれをどう活かすのか？ということです。

今まで通り、自分で出来る限り手を動かして運営をしていくのか？それとも、今まで自分で運営してきたノウハウを活かして、自動化しても問題ない部分は管理会社に委託し、本当に大事な部分だけ自分で手を動かす、自分で判断するという方向に舵をきるのか？

どちらにしても今までの知識、経験は活かせますが、子供が1人産まれ、まだ家族が増えるかもしれない状況下で、今後は自動化の道を強めていきたいと考えているところです。

そのために活かせると考える情報は残し、取り出しやすいフォルダ名称の中に格納しておく。それと同時にいらないデータは捨てていく、という判断をしているのですが、これが意外と時間がかかります。特に過去のデータを捨てるというのは勇気がいります。

皆さんはこのように情報の整理はされていますか？
全く整理せずにまとめて整理すると僕のように苦労することになるので、定期的に整理することも検討してみてください。その過程で知識や経験が整理されることもあるかと思います。