マラソンと投資方針

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おはようございます。
ブログの更新が空いてしまいましたが、先週末に人生初のマラソン大会参加の準備のためそちらに気が取られていました。

肝心の結果ですが、時間内の完走はできたものの、30kmの壁に阻まれて、残り7km地点ぐらいからはほぼ歩きとなってしまい、全て走っての完走はできませんでした。

当日スポーツウォッチをつけずに、自分の感覚で走ってしまった結果、序盤25kmぐらいまでオーバーペースで走ってしまい、その後足が動かなくなってしまったことが大きな要因です。最初から自分の実力を見極めて、最後の30kmが勝負だという意識でパワーを蓄えた上でのペース配分をしていれば、目標としていたサブ４も完走もできたのではないかと思います。

このマラソンを走ったことによってなんだか力がみなぎってきたこともありますし、来年に向けてマラソンを完走するという目標も生まれたので、想像していた以上にマラソン大会に参加してみて良かったなーと思っています。

また、このマラソン大会を通じて自分の投資方針にもつながることがあったので、今日はその共有をさせていただきます。

僕は25歳と比較的若い年齢で不動産投資を始めましたが、最近生き急いでいるような感覚も感じていました。それは独立しなければ、という自分の中での焦りもあってのことですが、焦っても良いことはないかなーとマラソンを走ってみてふと気づきました。

僕は現在38歳ですが、マラソンで言えば、人生80歳と見た時に、まだ折り返し地点あたりに差し掛かってきたところです。

先日のマラソン大会で僕は折り返し地点ではまだ元気で良いペースで走れていましたが、30km地点ぐらいで一気に減速し、最終的には歩きとなってしまい、後続の多くのランナーに追い抜かされました。

これと同じことが投資でも起きうると感じました。
余剰資金があるからといって、それを無理やりに運用に回す、しかも自分の見識がない分野にお金を回すということをしてしまった結果、詐欺被害に遭いました。

ということで、投資は長期的に、自分のペースでゆっくり、事前に勝負するポイントは決めた上でという方針が自分にとっては良いのではと改めて悟りました。焦って良いことはありません、また新しい分野への参入は失敗可能性が高まります。

マラソン出走を通じて自分の投資方針が更に固まってきました。
投資とひもつけてマラソンに参加したわけではないですが、新しいことにチャレンジすると新しい視点や感覚が生まれますね、やはり。投資はない分野では新しいことにチャレンジし続ける自分でありたいと思います。