地場不動産業者との物件購入面談

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昨日で7月となり、今年も残すところ半分となりました。
今年は上半期は公私共に充実した日々を過ごすことが出来ています。

ただ、経済的には致命的な金額ではないにしても、詐欺事件に巻き込まれ損失を被りました。が、まだ実現はしてないものの、株式等の運用益がその詐欺事件での被害額を相殺するぐらいまでの水準になったので、精神的には気にしないレベルといえば気にする必要のないレベルです。(反省はしないといけませんが)

と話はズレましたが、精神的にも、また、経済的にも次の物件購入に向けて準備が整ったので、先月から時間が出来たタイミングで不動産業者に物件紹介の依頼をしています。

先週末は僕が居住するエリアに所在する大手不動産会社数社に、物件紹介の依頼をしました。

物件紹介の依頼するにあたっては、自分が何者なのか？（収益不動産を購入する意思を示し、購入できる社会属性や経験を備えていること示す）を相手に開示して、自分が購入したいと考えている物件の条件を伝えなければなりません。

ということで、簡単な自己紹介と探している物件条件を作成しておいて、それを手渡し説明するということをしました。

アポなしで行ったのですが、大手不動産会社ということもあり、どの会社も誠意をもってご対応いただきました。

ただ、僕が購入を目指している物件の条件が厳しめなので、その場での物件紹介はなく、次の日に物件を紹介いただけたのは1社のみでした。その１社も僕が欲しいと考えていると伝えた条件からはズレた条件の物件を送ってきたので、なんだかな―という感じが既にしています。

とはいえ、種をまいておかないと何も回収することはできません。

少なくとも、ネット検索で２年程度見てきて思うのが、ネットでは購入に至った物件は見つけられませんでした。ということで、そのネットに掲載される前の物件データをもらって吟味出来れば少し確率は上がると思って今回の活動を始めています。

ただ、こういった不動産会社への紹介依頼は、相手を選ばないと詐欺事件に巻き込まれる可能性もあります。詐欺というのは、伝えるべき情報を伝えない、手付金を持ち逃げする等々、倫理観に欠けた業者又は担当者にあたると詐欺に近い事件に巻き込まれることもあるということです。

事前に自分で気付ける自身や相手を泥棒だと思って接する強い意識があるのであれば良いですが、おすすめは既に不動産投資で成功している人からの紹介が良いです。ただその紹介した日とも最終的に責任を取ってくれないので、結局は自分ですが。

ということで、まいた種が咲くように自分自身の知識経験を磨いて、来るべき時に備えていきたいと思います。