火災警報器のトラブル対応(続報)

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今日はこちらの記事で共有させていただいていた火災警報器交換のトラブル対応続報になります。

火災報知器誤報が昨年夏ごろに引き継ぎ1階で発生してしまったことを受けて、1階全6部屋の火災警報器の交換を行っていたのですが、約1か月程度かけて先日交換工事が完了しました。

原因の特定から始まり、連絡の取りにくい又は長期的に室内に住んでいない入居者がいたことから、大分時間がかかりました。。。

今回交換工事を終えて、106号室の火災警報器が赤で点灯していたらしく、おそらくそれが誤報の要因だったということでした。

現在は一時的に作動を停止させていた1階の火災報知機能を復旧させ、その後現時点で誤報は発生していないので、おそらくこれで問題解決したと思われます。

今回一番時間がかかったのが、生活保護受給者で入院されている方の部屋への立ち入りです。

市役所のケースワーカーさんに連絡を行ったところ、当初ケースワーカーさん立ち会いのもとであれば、室内に入ることができるとのことだったのですが、その後そのケースワーカーさんの上長より連絡が入り、やはり本人が立ち会わないと対応はできないと意見を変更。

とはいえ、入居者本人は外出できる状況ではないということだったので、ケースワーカーさん経由で本人から室内立ち入りに関する委任状を取得し、その委任状をもとに室内に立ち入ることができました。

この過程で分かったのですが、この入居者、どうやら耳が聞こえなくなったらしく、全てのコミュニケーションは筆談で行っているということです。このままの状態にしておくのか?それとも、長期的に入居していないという事実を押し出して、退去してもらうか?検討する必要なあるのかなとも考えています。

ただ、今はGW中で色々動きが鈍くなる時期ですし、自分もGW明けから忙しくなることもあり、GW中はしっかり休んで、GW明けに色々動くと思われる各種状況を見極めて適切に対応していきたいと思います。

しかし、管理会社の方には今回の件本当に感謝です。
消防点検業者はプロの方とは言っても、今回誤報の発生要因を推測しつつ、消防署との折衝に対応していただきました。

管理会社の建物管理担当の方も遅くまで、また問題解決までの1か月程度適切に動いていただきました。

こういった時に、サラリーマン大家は自主管理では対応できないなーとつくづく思います。

1棟マンションやアパートを保有するとこのように突発的なトラブルがたまに発生するので、スピード感を重視しつつも、問題の根本を解決するように管理会社と協力していくことが必要なので、今回の事例も1つの参考になれば幸いです。

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