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今日はFXトレードと不動産投資という代表的な投資を継続してきた身からして感じていることをお伝えしていきたいと思います。
最近、僕とほぼ同じタイミングで不動産投資を始めた不動産投資仲間が当時購入した5戸の区分所有マンションを全て売却した、という話を聞きました。
アベノミクス前に購入した不動産なので含み益が多分にのっかっているでしょうから、大きな利益が出たことは間違いないのでしょうが、彼はこの売却で保有している不動産を全て売却したことになり、普通のサラリーマンに戻ったことになります。
僕は常々思っているのですが、不動産投資であれば物件を購入する、FXトレードであればエントリーすることにより、日々の値動きや経済状況に敏感になり、自分が投資の世界に入っていることを実感できるのですが、一旦物件を全て売却する、FXのポジションを全て損切or利確すると、意識が遠のきます。
FXであれば、短期的なトレード前提でやっていれば、一旦区切って、またエントリーするということもしやすいですが(資金や手間的に)、不動産の場合は、1つの物件を購入するにあたり手続き関係が面倒なので、簡単にまた物件を購入するというわけにもいきません。
加えて、保有している物件を全て売却するというのは、僕のイメージ、不動産投資に対して何らかのネガティブなイメージを持っている方が多いという印象があり、そういったメンタル面でも再び新たな不動産を購入して、不動産投資を始めるという気持ちになりにくいのかなと思います。
しかも、僕の知り合いの彼はアベノミクス前の割安な価格で不動産購入をして、その後不動産を購入するということはしていなかったので、購入当時の価格との比較で割高と感じられる今の不動産価格をみて購入しようという気にはならないのでは、、、と思います。
なので、生涯通じて不動産投資をしていこうと考えているのであれば、保有不動産を全て売却するというのは深い検討をして決めた方が良いと僕は思います。
全て物件を売却するのであれば、もう不動産投資の世界には戻ってこないぐらいの気持ちをもって実行するくらいのことは考えた方が良いのかと。
僕個人的には人は自分で選択しているという領域を持っていたほうが自由を感じられると考えているので、ある程度の規模で不動産投資を継続した方が精神的には豊かになれると思いますが、この感覚は人それぞれですよね。
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