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今はスタグフレーションの状況なってきており、家賃は増加しないものの、コストが増加し、金利が上がる可能性も低いながら出始めてきているので、不動産投資は慎重に考えていること、最近の記事でも共有させていただいておりますが、貯まった現預金をどう管理するのか?ということを考え始めなければいけない状況にもなってきています。
大半の方々が普通預金にお金を預けていると推測しますが、もしお金を預けている金融機関がデフォルトした場合、預金保険制度のもと保護される預金は1,000万円までです。残りの金額は、デフォルトした金融機関に残された債権金額に応じて、分配されるので、全額戻ってこない可能性もあります。
現在、ロシアによるウクライナ侵攻が継続中ですが、欧米諸国の経済制裁に伴い、ロシア国内の金融機関でデフォルトが起こる可能性もあり得ます。国際情勢の今後の行方が不透明となってきている中で、色々な可能性を考えなければならないことを考えると、日本の金融機関がデフォルトを起こした場合、1,000万円以上の部分は戻ってこない可能性があるということは頭の片隅にでも残しておいた方が賢明なのかなと思います。
僕の場合は、もし1棟マンションの売却ができた場合は大きな現預金を一定期間口座に預けざるを得ない状況になるので、この現預金の管理について色々と考えているのですが、全額保護対象となる決済性預金への切替を検討しています。
この決済性預金というのは、預けているお金に対する利息はつかないものの、金融機関がデフォルトしたとしても全額保護対象となります。
デメリットは利息がつかない、という点ですが、現在メガバンクでも0.002%とかです。仮に1億円を預けたとしても年間2,000円しか利息がつきません。1億円保有している方にとって、2,000円の利息って、デメリットといえる金額ではないと個人的には思います。
現預金の使い道はまだ具体的には決めていません。
但し、今回の1棟マンション売却活動を通じて感じたことは、地名や最寄り駅に知名度がないと、高値で売却するという目標を達成するためには、それなりに時間がかかってしまう。つまり、流動性が低いなーと感じています。
売却しようと思ったときに1,2か月ぐらいで売却できるといった不動産を保有しておいた方がより安全な投資ができるのかなーと思います。今後も1棟で勝負するのか、区分投資を拡大していくのかも検討しなければと思っているのですが、1部屋1部屋丁寧に対応していく自分の特性を考えると、部屋数は少なく、効率的に投資をしていくという方向性があっているのかなと10年半の投資経験を通じて思います。
ひとまず、決済性預金への切替は窓口で簡単にできるとのことなので、1棟マンションの売却が決まった場合早急に対応したいと思います。
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