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僕はいつか不動産の買い場が来ると信じてここ2年ぐらいは毎朝物件検索を継続しているのですが、今日は2年間物件検索を継続してみて思うことを記事にしていきます。
僕はエリアを限定して物件情報を検索していますが、エリアを限定していると、そのエリアの相場観は確実に身につきます。この物件は足が速いだろうなとウォッチしていた物件は短い期間でなくなることが多いです。
それと同時にほとんどが投資対象としては難しいことも良く分かります。
相場観がない状態で初めて情報を見た方にとってはその物件情報が良く見えることもあるかもしれません。
特に、自分が見ているエリアと比べると相対的に安い物件だった場合お得だと錯覚してしまい、実はそのエリア内ではそこまでお得でなかったなんてことはあるあるだと思います。
また、自分が知っているエリアだからこそ甘めに見てしまう特性があることにも気付きます。
僕が住んでいるエリアのすぐ近くの売り出し物件情報が出てくるとそれだけでポジティブな感情から入ってしまい物件の情報を見に行く習性があるのですが、時間が経ってから冷静になって考えると、高いと思えるケースが多いです。
一番ねらい目だと思うのが、区分のオーナーチェンジ物件では?と思います。
特に現在の家賃が相場よりも低い場合は、現入居者退去後に家賃をアップして利回りを上げれる可能性が高いので、家賃が割安かどうか?という観点はオーナーチェンジ物件を見る時には大切にしています。
一般的にオーナーチェンジ物件は利回りで売値が決まり、人が住むために購入する実需物件では坪単価で決まるため、その利回りで決まる物件価格と坪単価で決まる不動産価格の差をついてオーナーチェンジ物件として割安に購入するという手法はよく見かけますが、意外とオーナーチェンジ物件であっても、実需物件で購入するのと同等の坪単価で売られているケースもあるので、そこは理論と実態は異なっているとは思います。
毎朝物件検索をしていると、自分で物件を見つけ出す難しさは痛感します。上流の物件情報をもっている不動産業者と関係性を深める重要性もそこで良く分かります。
もう習慣化してしまったので、今後も継続することになると思いますが、その時々でテーマをもって調査をしていきたいですね。また、毎日現地調査をするというのも目標にしていきたいと思います。
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