不動産投資のモチベーションを上げる１つの方法

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不動産価格が高く、またフルローンやオーバーローンが出ていたことと比べると融資審査が厳しくまた、融資条件も金利が徐々にあがってきているなど、なかなか不動産が購入できず、モチベーションを維持しにくいというのはあるかと思います。

ただ、株式やFXトレードのポジポジ病のように、購入したい意欲が勝ってしまい、購入すべきでなかった物件を無理やり自分の中で理屈づけて購入してしまうと、不動産投資はその後の保有期間が長くなり、長い期間にわたり苦しみ続けることにもなります。

ということで、無理やり購入するのであれば、購入しない方が良いというのは間違いないのですが、それでも、待っている期間が長すぎるとモチベーションが下がっていくということはあるかと思います。

そのような状況でもモチベーションを維持しやすい考え方を1つ紹介したいと思います。

端的に申し上げると、１つのゲームだと捉えることです。

ゲームだと何だか軽くなりませんか？

ただ、ゲームには目標や目的を設定する必要があり、不動産投資を始める目的は大概の人は経済的自由を得るため、つまり幸せになるためだと思います。

そのために不動産投資を手段と考えているということだと思いますが、ゲームをクリアするためには攻略法を研究する必要があります。

不動産投資というゲームで勝つためにはどういったことを事前に知り、攻略していくべきなのか？またその中でこの購入できない期間が持つ意味はどういったものなのか？ということを自問自答することは重要で、待期期間が持つ意味を自分の中で腑に落とすことができたら、待っている期間も不動産投資というゲームを攻略するために必要なものだと捉えられ、モチベーションが過度に落ちることは防げるのでは？と思います。

不動産自体はものですが、不動産は人を介して動くものなので、自分が動かないと情報が入ってこないという側面もある都合上、待ちの姿勢ではゲームを攻略することは難しいと思います。

自分自身を気持ちよく動ける状態にしておくというのも１つの大事な成功要素だと思いますので、この考え方に限らず、自分なりのモチベーション維持の方法について研究してみることも投資家として１つの大事な動作かと思います。