不動産投資の成功者が家族から必ず得ている不動産投資への理解

不動産投資の成功者が得ている家族からの理解

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僕が不動産投資を始めたのは25歳の時でしたが、その当時は熱く夢を語っている友達が多くいました。不動産投資家の仲間も例外ではなく、将来は大きな一棟マンションを所有したい、飲食店経営をしたいといったことを熱く語っていました。

しかし、それから月日が流れ35歳になった今、周りの環境や家族が増える等自分の状況が変わり、その当時の勢いがなくなってきている仲間が多くいます。年齢を経るにつれてリスクを取れなくなる人が増えてきます。

そのような中でも不動産投資からのキャッシュフローだけでも生活できる規模まで拡大できている成功者もいるのですが、今回はその成功者に共通する条件である家族からの理解について感じていることを書いていきたいと思います。

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不動産投資における成功者は結婚しても保守的にならない

いきなりですが、周りの仲間を見ているとリスクに対して保守的に切り替わるタイミングは結婚のタイミングが多いと感じています。

その当人は幸せだと思うので、結婚するのがいけないという話ではなく、独身だった時と比べ、失敗した時のリスクの方を考えてしまう傾向が強くなる不動産投資家は多くいます。

例えば、僕の不動産投資仲間で、1棟マンション投資に向けて準備を進めていたのに、奥さんにこれ以上の投資は危ないから、せめて今のローンを半分にしてからというお告げを受け、停滞してしまい、その条件を満たせず、所有物件を全て売却し、不動産投資の世界から撤退した仲間もいます。

また、結婚を機に奥さんが仕事を辞めたことによって、貯金がしづらくなってしまい、次の物件の購入資金を貯めるスピードが格段におち、不動産投資を始めた当初に熱く語っていた将来の飲食店経営を断念した仲間もいます。

しかし、不動産投資の成功者は結婚していても、投資すべき案件にはリスクを取って投資しています。それは不動産投資に対するリスク対策を整備できていること、知識や経験が豊富であることも大きな要因として挙げられると考えていますが、家族からの理解が得られるかは非常に重要だと考えています。

不動産投資の成功者は家族から理解を得ている

逆に、結婚を機に歩みを強めている仲間も少数ながらいるのも事実です。

不動産投資の成功者は配偶者がある程度の年収稼いでいる、もしくは、不動産投資に対して理解を持ってくれているという人が多いと感じています。

また、家族への説明も人によって異なります。

例えば、不動産投資をやっているということしか伝えずに具体的な既存ローンの金額や将来のキャッシュフロー計画の話は伝えないという仲間もいます。

一方、既存ローンの金額から、将来のキャッシュフロー計画の具体的な話を全て家族に説明する仲間もいます。

具体的に説明したからと言って、絶対に協力を得られるかどうかは確証できませんが、少なくとも具体的に伝えなければ協力を得られることは難しいと個人的には考えます。特に不動産投資初期の頃は家族を説得できるようなキャッシュフローの規模でないケースがほとんどで、将来の計画とそれが実現できる可能性を説明した方が良い個人的には考えます。

実際に、結婚を機に歩みを強めた仲間は、お付き合いしていたときから既に不動産投資のことは具体的な金額とともに話をしており、入居者募集の時も一緒に頑張ってくれたりするそうです。

不動産投資の成功者みなさんの家族がここまで協力的になってくれる家族であるわけではありませんが、少なくとも多くの成功者が家族からの理解を得て、規模を拡大しています。また、仮に何かあっても、家族に実害が出ない体制を築いています。

僕自身は、不動産投資の成功者になりたいのであれば、家族には具体的に説明すべきだと思っています。

家族に説明する時に納得させる説明ができるくらいの知識は持っておきたいものです。