昨日、午後のフライトで予定通り帰国しまして、今日は、久々に日本からブログを更新しています。
これ、毎回帰ってくるたびに言っていますが、やっぱり、日本って空気いいですね。
中国での暮らしが既に1年半を越えて、中国の空気が当たり前だという錯覚に陥っている
今日この頃ですが、それが異常だと気付かされるのが、日本に帰ってきたころです。
それはさておき、今日から友人等の飲み会が続くので、楽しんでいきたいと思います!
今日は5月末に受験した2級ファイナンシャルプランナーの合格通知が、
日本の実家に届いていたので、そのことについてお話したいと思います。
ファイナンシャルプランナーというと、不動産投資とは関係ないという方もいらっしゃるかも
しれませんが、意外と、不動産投資と関係あることが学べます。
例えば、確定申告、保険、相続税・贈与税等々、が例となるわけですが、
それ以外にも、社会保障であったり、リスクマネジメントであったり、
日常生活を送る上で、必要となる知識が学べるので、
どんな方であっても、無駄になるということはないと思います。
そんな2級ファイナンシャルプランナーですが、実は、この資格試験に合格し、
一定の研修を受けると、AFPという認定資格に登録することができます。
登録すると、バッジであったり、カードであったりが送られ、意外と本格的だなと
思ってしまいました。
そして、このファイナンシャルプランナーには、上級資格が存在します。
名前は、CFP(サーティファイド・ファイナンシャルプランナー)と呼ばれるものであり、
世界24カ国で認められている資格とのことです。
このCFPを受験するには、AFPに登録していることが条件となります。
ここで、勘弁してくれよと思うのが、AFPとして登録すると、入会金、年会費が
発生します。具体的な金額にすると、入会金1万円、年会費1万2千円となります。
そのほかに、AFPとして登録すると、2年間のうちで、FP協会が指定する単位を15単位
取得しないと、2年後に資格が更新できなくなります。本来そうあるべきだとは思いますが、
社会人をやりながらではあるので、若干面倒だなとは思います。
しかし、各種ファイナンシャルプランナー系のセミナーに参加出来たり、毎月発行される
ファイナンシャルジャーナルを購読できたりと、もちろん、お金を払っているだけあって、
特典はあります。自己啓発が好きな方にとっては、非常に有意義な資格なのかもしれません。
そして、上級資格といわれるCFPですが、
現在、来年6月の受験に向けて、勉強しています。
2級ファイナンシャルプランナーの勉強のときも思ったのですが、
これらの資格、結構勉強量が必要です。
特に、CFP。問題が難しいです。なめてかかると痛い目あいます。
6月に問題集を購入して解いてみたのですが、さすがに上級資格というだけあって、
2級ファイナンシャルプランナーの知識だけでは、解けません。
というか、基本知識は、2級ファイナンシャルプランナーのときに学んだものと
そこまで変わるわけではないのですが、ひねりがされています。
以前、不動産投資家として成功するためには、他の投資家には絶対にこれだけは負けない、
という分野を持つべきだという話をしたと思います。
このCFPを合格できるほどの知識があれば、お金に関する知識は、不動産投資家としては、
突出できるかと思います。僕の狙いはそこです。
僕の今までのキャリア、また、好きなことを考えると、他の投資家に負けない分野というのは、
お金に対する感覚、知識だと思っています。しかし、現在のままだと、会社では、法人の決算や、税務について学ぶことはできても、個人所得税であったり、個人事業主としての決算については、若干分野が異なるので、強みにはなりません。
そこで、CFPまで取得して、このお金の流れという分野を自分の強みにしようと思い、
勉強をしようと思っています。ただ、この資格上記のとおり、取得は簡単ではありません。
6課目合格する必要するがあるわけですが、それぞれの科目が結構重いです。
従って、時間がある今のうちに、3科目勉強し、来年の6月は3科目合格、
その後は、この試験年に2回あるので、半年に1科目ずづ受験して、約2年かけて取得しようかなと思っています。
集中的に勉強すれば、もっと短期間で合格することができますが、
他にやるべきことがあるので、長い期間でじっくりやろうかなと。
このCFP受験については、また来年の帰国後にでも、たまにシェアさえていただきますね。
ご興味ある方は調べてみてください。
繰り返し言いますが、無駄になることはない資格だと思います。
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