何歳になっても向上心を持ち続ける人生へ

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先日この前このブログでも共有させていただいていた恩師の方と久しぶりにお話ししました。２時間程度の会話でしたが、とても刺激的かつ懐かしい感じでした。

その方は11年前にコミュニケーションを立ち上げてずっと続けられてきたのですが、このコロナの状況であったり、youtube等のメディアが発達したことで模倣されることが増え、新業態でのビジネスを考えている転換点になっているとのことでした。

ただ、自分の軸だけはしっかり持ち、自分がやりたい方向性のビジネスをしたいという思いを持ち、そのためであれば努力を厭わない姿勢は相変わらずだなーと感じたとともに、安心しました。

自分のやりたいことをやって生きられるのであればそれ以上のことはないですが、その方は自分のやりたいことはあります。しかし、資金的な面で自分がやりたい規模でできない歯がゆさというか、力なさについては少し悩んでいるように感じました。

ただ、そういった資金面のことについても、投資を学んでいく向上心というか、すぐにものにしてしまうのでは？と思わされるほどのパワーを感じたので、やり遂げてしまう気もしました。

今回お話しした方は僕よりも一回り上の方です。

僕が所属している会社であれば、それなりの役職についている人が多い年齢ですが、どちらが幸せなのかなーとも考えさせられました。

つまり、お金に余裕はないけど、常に自分のやりたいことに向かって頑張っている人生。もしくはお金にある程度余裕はあるけど、自分のやりたいことと仕事内容は一致していない人生。のどちらが幸せなのか？ということです。

もちろん、僕の所属している会社でもやりたいことをやっていると感じられている人もいると思いますが、少数だと思います。

僕は欲張りなので、どちらも得たいと考えてはいます。

ただ、それを今実行するのは難しいとも感じています。

ある程度の資本力があり、自動的にお金が入ってくる仕組みを構築することができれば、本業での仕事はやりたいこと軸に考えることができます。

お金が入ってくる仕組みがないのにやりたいことだけを求められるのは20代までなのかなーとも正直思います。

若いときは起業ということ自体に漠然と憧れを持っていましたが、起業することで逆に不幸せになる可能性も考える年齢になってきています。

とりとめのない内容になってしまいましたが、自分が成し遂げたいこと、その時期、そして何が自分にとって幸せなのか？そんなことを考えさせられた今回のお話でした。

その方とは将来的に何らかの形で関わっていきたいと思っているので、引き続き定期的に関係を続けていきたいと思います。