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資産規模が大きい不動産投資家のことをメガ大家という方もいますが、一般的には資産規模10億円以上の不動産投資家のことをメガ大家と呼ぶことが多いように思います。
普通のサラリーマンが10億円以上の借り入れを行うことは、相当綿密な融資戦略を練って進める、もしくは大きな売却益を出し続けていかないと難しいことなので、メガ大家と呼ばれる方は有能な方が多いと感じます。
本日は、メガ大家であればあるほど不動産投資をより有利に進められる理由、そしてメガ大家と接してみて感じたメガ大家のマインドセットについてお伝えしていきたいと思います。
コンテンツ
メガ大家が不動産投資を有利に進められる理由
まず、なぜメガ大家に優良情報やお金が集まっていくのでしょうか?
例えば、優良物件の情報についてですが、不動産仲介業者の側に立って考えてみると分かりやすいかと思います。
自分が不動産仲介業者だとして、優良物件の情報を仕入れられたとします。
その後、その情報を誰に伝えるのか?と考えた時に、まずリストに入ってくるのは、購入意欲が高い、かつ、購入できる財務状態の顧客になることは想像できるかと思います。
上記の要素関係なく、昔からのお付き合いで良好な関係を築いている方に紹介するという仲介業者の方もいるかもですが、仲介業者は不動産売買取引を成立させてはじめて報酬が入ってきます。だからこそ、経済的に購入が難しい方、紹介しても購入する可能性が低い方には、紹介したいと思わないのが普通の流れです。
また、メガ大家の方も含めた富裕層のみを相手にしたプライベートバンクがあるのですが、そこで市中の金利よりもかなり優遇された金利で、しかも元本保証で運用をしている方もいます。
今は低金利が続いていますが、銀行に預けていても0%台の金利しかもらえません。
そんな中で、知り合いのメガ大家は元本保証で年利5%ももらえるような話を過去に受けていました。この運用で現預金を増やし、更に不動産を買い増していくということもできます。
ただし、この運用をするためには、預け入れを7,000万円以上する必要があるとのことでした。
金融機関側としては預け入れを多くしている方は優遇するという考えもあるでしょうし、今後、不動産融資も含めた運用面でもお付き合いしたいという意味もこめてここまでの優遇金利で運用をしてくれたのだと思います。
このような理由から、メガ大家には不動産投資をより有利に進めやすく情報が集まりやすく、規模拡大もしやすくなっています。
不動産投資におけるメガ大家との実力・経験・資金力の格差
メガ大家とお会いしたときに感じることは、百戦錬磨ということもあり、とにかく知識や経験が豊富で、かつ、お金も持っている、ということです。
メガ大家はその豊富な知識や経験、資金力を駆使して更に資産規模を拡大していき、小規模な大家の方との格差は広がるばかりです。
ただ、メガ大家の方が、最初からそうだったかというとそうでもない方が多いなというのが僕の印象です。
もともとは普通のサラリーマンだった方が、努力をして、失敗もしながら、自分なりの資産構築の手法を確立させて、確立させてからはひたすらその流れにのって資産規模を拡大していったという方も多くいます。
現状に満足しないという感情も成長するためには必要なので、メガ大家と言われる方が存在していて、日々格差が広がっているということは知っておくべきことだと思います。
不動産投資においてメガ大家が持っているマインドセット
現在メガ大家になられている方の話を聞くと、最初はとにかく仲介業者と多く会い、自分に合う業者を見つけること、多くの金融機関を回り、自分に融資してくれる金融機関を探すことに時間をかけたという話を良く聞きます。
メガ大家になっている時点で、今は多くの仲介業者との関係が構築されており、不動産の情報は待ってても来る状況の方が多いでしょう。
ただし、誰もが最初からそうではないということです。
日中はサラリーマンをやりながら、仕事後や時には休暇を取得して、不動産投資に時間をあててストイックに動いていた時期が必ずあります。
加えて、メガ大家になられている方は、確立されたマインドセットを持っています。
短期的ではなく、中長期的にどの程度のキャッシュフローを得て、何をしたいということが具体的に言えて、かつ、それを本気で達成しようとしている方が多いと感じます。だからこそ、その目標を達成するために具体的な手法を本気で研究し、それを実行に移すのも早いのです。
こういったマインドセットを持っていると、労力をかけることに対して苦にならないですし、成功へ向けた過程の中で失敗したとしても、常に前を向いて走り続けることが出来る状態になってきます。
今はメガ大家となっている方であっても、労力をかけ日々苦労していた時期もあったのだと思って接するとまた見方も変わってくると思いますので、ご参考までにしていただければと思います。
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