信金２行、地銀１行への訪問結果

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今週月曜日に記事のタイトル通り、地方銀行1行、信用金庫２行にご挨拶と収益物件の投資ローンの目線について意見交換をしました。

まず、信用金庫２行については、どちらも副支店長さんが出てくれたのですが、某大手不動産会社さんよりご紹介いただいた過程があってできたことだと思いますので、その点感謝です。僕はどちらの信用金庫においても初見だったので、僕だけで出向いたら担当レベルの方しか出てこなかったと思うので、大手のネームバリューはやはりすごいなーということを実感しました。

地方銀行、信用金庫をまわってみておもうのは、金利だけの条件で見れば地方銀行の方が良い条件ですが、融資期間や資産管理法人への連帯保証について交渉の余地がある点等々、その他の条件を見ると、信用金庫も捨てたものではないなということです。

ただ、今回意外だったのが地方銀行の融資対象エリアが広いことです。
今回は埼玉県の地方銀行をまわったのですが、東京23区であればどうにかなるとのことでした。昨年ご挨拶したときはエリアは基本は埼玉県内、東京は埼玉に近い東京の一部という説明だったのが融資方針を変えたのかもしれません。それか僕の属性評価が多少上がった可能性もあります。

これで、投資ローンについて都市銀行、地方銀行、信用金庫と種別が異なる金融機関の条件が一通り分かりましたので、あとは物件次第だと思います。

実は１つ良い物件を探し出せており、今その物件の融資審査、そして値下げ交渉を同時で進めています。どちらも想定通りの条件となって初めて本格的に購入ということになりますが、気長に待ちつつも、回答がきたらすぐに動ける準備をしておきたいと思います。

今回購入予定の物件は小ぶりの１棟アパートです。
今後はワンルーム経営はやらないと決めているので、2LDKの部屋が2部屋ある小ぶりのアパートですが、現状の家賃が相場賃料よりも低く貸しているので、入居者退去後入替のタイミングで家賃をアップし、利回りを上げられる可能性が高い、かつ、維持費がほぼかからないような物件なので購入を決断しました。

僕としてはまずは地方銀行でお世話になりたいと考えているところですが、投資としては初めての取引なのでどうなることやら・・・という感じです。まずは返事を待ちたいと思います。