地震保険料の更新と保険に対する考え方

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現在、火災保険、地震保険ともに最長5年となっていますが、僕が1棟マンションを購入した2018年時点では火災保険は最長10年まで契約することができました。(地震保険は現状と同じく5年でした)

そして、先月4月で物件を保有してから丸5年が経過したということで、地震保険が更新されました。更新されたといっても、自動更新で特に僕から連絡をしなければ、5年地震保険料が口座より引き落とされることになっており、予定通り口座から引き落としがなされたということになります。

火災保険、地震保険料ともに5年前から値上げされていますが、今回引き落とされた地震保険料は2018年に支払った保険料より30%アップとなっていました。

これだけ大規模自然災害が多発し、かつ、不正に保険金請求をする輩も増えてきている中で損保会社の収益が悪化しているということで料率を上げてきているのですが、損保会社の一存で保険費用の増減が決められてしまうのも違和感がありつつ、一大家としては従うしかないのかなとも思います。

ただ、保険費用が上がったからといって今後保険適用範囲を狭くして、保険費用を削減するといったことは考えておらず、引き続き保険の範囲は充実したものにして、事故時にしっかり対応をしてくれる損保会社の保険を契約することで考えています。

最近は50年に1度、10年に1度という規模の大きな台風が発生していますが、保険があったおかげで損失を最小限にすることができた経験もあり、保険は安定した賃貸経営にはなくてはならないものだという感覚は強く持っています。

ということで、僕の中で充実した火災保険や地震保険の費用は必要経費というより、保険証券を購入しているような感覚でもいます。

とはいえ、火災保険はあと5年後の更新時期が到来しますが、その時には更に保険費用がアップして、2018年当時に支払った保険費用より2倍アップなんてこともありうるかもしれません。

損保会社も不正請求に対する対応策をとっているように見えますので、本当に必要な人が正しく請求する流れになってもらえれば、多少保険費用も減額する傾向になるのかもしれないという期待感はありますが、今より上がることはあっても、下がることはないのかなと考えています。

区分マンションでは保険を活用する機会は少ないですが、1棟マンションは保険範囲を最大にしてかけておくこと、僕の経験からはお勧めしたいと思います。もちろん、適用範囲は契約時にすみずみまで理解する、という前提はありますが。

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