自分の強みを持つことの重要性

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今日は不動産投資に限らずですが、自分の強みを持つことの重要性についてお話ししていきたいと思います。

不動産投資という言葉でくくると同じ投資になりますが、不動産投資にも、1棟なのか？区分なのか？１棟であれば、新築なのか？中古なのか？また、建物構造はRCなのか？鉄骨造なのか？木造なのか？によって異なる部分も多くあります。

例えば、新築であれば、中古では考えないような、建築坪単価、構造や土地に関わる法規制について深く考える必要がありますし、建築会社の与信も考えなければいけません。この新築のノウハウを蓄積することによって、それが強みになり、その強みをコンサルティング業務に活かし、収益を得ている人もいます。

一方、何か特化するというより、全てのことにまんべんなく対応できるという能力も重要と言えば重要ですが、独立起業がしたい等、何かで突き抜けたい、生計をたてたいと考えた時に強みがあると大きい力になってくれます。

僕は将来の独立起業に向けて漠然と描き、サラリーマン生活を15年おくってきたものの、この分野で独立するというのが見いだせずに今に至っています。

とはいえ、自分の経理・財務畑での経験というのが、不動産業者で強みになり得ることも、また投資を経験したことのない方によって、実際に不動産投資を知っている経験談を体系的に語れるという人は意外に少ないと思っているので、自分の中では一般的なレベルだと思っていても、それは世界が違うと強みになり得るということは十分あり得ますので、自分の中にある資源をどのようにして活用していくのか？ということなのかなとは考えているところです

話がばらけてしまいましたが、要は自分の強みを持った方がその後の人生の幅が広がる。つきぬければそれば武器になり得るということです。

また、その強みが実は自分としては普通だと思っていても、自分が働いている業界から距離を置いて、一般世界にでると実はそれが十分強みになり得るということです。

ということで、自分の強みはなんでしょうか？
不動産投資を成功させるためにも１つのヒントになり得る要素なので、この機会に考えてみては如何でしょうか？意外と自分の中に強みが眠っていることに気づかれると思います。