今不動産投資をするのなら絶対に考えるべきこと

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今日は今不動産投資をするのであれば絶対に考えなければならないことについてお話ししていきたいと思います。

コロナ前までは、高い高いとは言われながらも家賃収入がローン返済額等のキャッシュアウトを上回り、月々のキャッシュフローをプラスで回せるような物件が都内23区でも見かけられましたが、最近はその頃から更に不動産価格が高くなり、もう月々のキャッシュフローは相当な割合の頭金を入れない限りプラスにするのは難しいという状況に来ています。

不動産投資は以前からもこれから、月々の家賃収入で得るインカムゲインと売却時に得られるキャピタルゲインの２つの合計になることは間違いないですが、今後はこのキャピタルゲインも考えないとトータルでプラスにするのが難しい市況になりつつあります。

インカムゲインで収益が大きくとれていた市況の時は、売却時の収益がどうであっても、月々のインカムゲインが大きくとれることによって、売却時の損益がマイナスであってもある程度吸収できたのですが、今はインカムゲインで収益が取りにくい状況であるため、必ず売却時に認識するキャピタルゲインを見積もらないと不動産投資でトータルで勝つことが難しい市況になっています。

要はできる限り割安で購入するという一言に尽きるのですが、しっかり出口を考えて購入する。当たり前のことですが、この部分が今後はよりシビアになると言われています。

ただ、僕は１回購入したら可能な限り長く保有したいと思うタイプの不動産投資家なので、基本はインカムゲインをとっていきたいのですが、だからといってキャピタルゲインを全く考えずに投資はできないので、しっかり出口を見据えて、購入物件を検討していきたいと思います。

あとはあまりレバレッジを掛け過ぎないこと。下手すると今まで積み上げてきた資産を一気に飛ばすることができるの不動産投資なので、慎重には進めたいと思います。

ということで、この不動産価格高止まりの状況下では必ず出口戦略、そして出口の価格はイメージして購入するようにしましょう。