今日も↓↓↓をぽちっとお願いします。皆さんのポチが励みになります!
人気ブログランキング
今日は幸せを考えた賃貸経営の形についてです。
僕は25歳に不動産投資を始め、その頃は独身で時間があまり余っていたのと、将来的に外部委託の色を強めるにしても、自分自身で動いて感じた経験があった方がより効率的な運営ができると考え、自分で出来ることは何でもやっていました。
例えば、空室になった時の地場業者へのマイソク配り、内装業者との現場での打ち合わせ、不動産売買業者との面談等々、可能な限り自分で対応をしてきました。
そのことによって目論み通り経験値は高まりましたが、ここ5年間で結婚、子供が産まれる等々があり、不動産に費やせる時間が少なくなり、以前のように動けなくなってきていること、また、大きなことをする、または普段もらっていない時間帯に面談を入れる等をするときには家族からの理解を得る必要があるので、時間の使い方についてはよくよく考えるようになりました。
また、家族ができたことによって、自分が保有している不動産を仮に子供が相続した場合、逆に嫌がらないか?お荷物にならないか?といったその後のことも考えるようになり、ただ利回りがでれば良い、自分が保有している期間中にキャッシュフローがでれば良いという短期的な思考は薄れつつあります。
そこで今日のブログのタイトルにしている、皆さんは5年後、10年後のことについて考えて賃貸経営をしていますか?という問いを投げたいと思い、記事にさせていただきました。
利回りは良くとも自分の今の家族関係の中で過度な労力を費やすことなく運営ができるのか?長い賃貸経営やその中で形成した人脈があるからこそ回る物件なのか?それとも残された家族でも埋まるような賃貸経営の難易度が低い物件なのか?
あるいは、将来的に大きな大規模修繕工事が発生する等保有後に大きな費用が発生して支払えないということはないか?等々、保有した後についても考えていただきたいし、自分もそこは考えるようにしています。
本来不動産投資は自分、そして家族を幸せにするものであり、資産規模を拡大していくためのゲームではないと僕は考えています。
今やっていることが将来できなくなる可能性、そして、将来できなくなっても売却するなど選択肢が多く取れる物件の選択が出来ているか等々、改めて考えてみてはいかがでしょうか。
スポンサードリンク
スポンサードリンク