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まず、1棟マンションの運営については、24部屋のワンルームマンションという出入りが激しめのレジであるにも関わらず、3か月連続で満室が続いており、運営の方は想定外に安定しています。
このような中でも海外に行く可能性が出てきていること、将来この物件とはより遠い立地に住むことが決定していること等から管理がより手間になるので、売却益がある程度見込める今のうちに売却しようということで、売却活動は続けています。
元々売れても売れなくてもどちらでも良いというスタイルで売り出したので、最初の半年ぐらいは売りに出していることすら忘れているぐらいの状況だったのですが、何回か買付に近い問い合わせが入るようになると、期待してしまいます。
ただ、既に売却をお願いしてから1年以上経過していることもあり、また、この売却の話は運営の方でお世話になっている業者には世間話の中で伝えていたのですが、つい最近になって、あの売却の話どうなっているのか?という問い合わせをしつこくしてくる業者がいます。
その方には1棟マンション運営の面でかなりお世話になっており、信頼している方ではあるのですが、今売り出している物件の専任媒介をもらえないか?といった、いわゆる「抜き」の依頼を受けています。
その業者としては3か月以上も専任媒介契約をもらっているのに売却出来ない時点でその業者は無能だと思っているようですが、僕の認識は違っていて、高値ギリギリで売却しようとしているがために時間がかかっているという話だと思っています。
そもそも、仲介業者の取り分は3%であって、売値が1,000万円下がっても、仲介手数料が30万円しか違わないのであれば、売主に値下げを訴えて売ってしまった方が良いと考えるはずです。それをせずに、動いてくれていること自体は信用できる方だなと感じているところです。
なので、具体的な売却の話も出始めてきたこのタイミングで、当初媒介契約を結んでいた業者とは手を切り、新たな業者と専任媒介を結ぶというのは倫理的に出来ないなーと感じてはいます。
とはいっても、専任媒介契約の打診をしてきた方とも5年程度のお付き合いがあって、騙そうと思って提案している話ではないのですが、もし協力いただけるのなら、買主側の仲介として協力いただけないか?という提案をしてみました。そうなると、立場的に難しくなることは分かっているつもりですが。
物件の規模が大きいので、利回りが0. 5%違っただけでも1,000万円近く金額が変わってきます。
ここで妥協すると資産総額に大きな影響を与え得るので、変な妥協はすることなく、運営はうまくいっているのだから、最悪長期保有するという強い姿勢で売却活動を継続していきつつ、倫理的なことは大事にしていきたいとも考えているところです。
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