みなさんおはようございます。
昨日は一日宅建の登録実務講習を受けて、
その後、大家名刺の作成、宿題を解いていたら、気付いたら夜9時。。。
休みという感じがしない休みでした。
が、今日一日終われば、とりあえず解放です。
気を抜かずに頑張ってまいりたいと思います。
今日は、登録実務講習の様子を皆さんのお伝えしたいと思います。
まず、宅建の登録実務講習とはなんぞやという方もいると思いますので、
簡単な説明からです。
宅建試験に合格すると、試験合格という称号はもらえます。
しかし、それで、宅地建物取引士の資格取得が認定されるわけではありません。
免許の登録をして、初めて、宅地建物取引士としての業務が可能になります。
そして、この免許の登録要件があるのですが、
それが、宅建業界での実務経験2年以上なのです。
宅建業界で既に働かれている方は、問題なく免許の申請をできるのですが、
僕みたいに、宅建業界での実務経験がない方々は、この2年の実務経験に代わる
登録実務講習を受けなければなりません。
それを僕は昨日今日と受講しているというわけです。
2年の実務経験に代わる講習ですから、それなりに時間も必要です。
2日間びっしり講習が行われます。
この講習、1か月程度前から申し込みができるのですが、
結構分厚いテキストが送られてきます。宅建試験の知識でわかっていることもあれば、
わからないこともあります。
僕が今回講習を受けている日本ビジネス法研究所が主催する登録実務講習では、
修了率は99.6%、しかも、修了試験当日に結果がわかります。
なので、難解なテストいうわけではないのですが、この0.4%が気になりますw
今日も、たまに落ちてしまう方がいるので、ご注意ください。
落ちてしまうと、また週末2日間時間をとられてしまいますので、
的なおどしともとれる忠告がありました。w
でも、寝ないで聞いて入れば、ここはテストにでます。ということを
はっきりといってくれるので、授業をちゃんと聞いて入れば、おそらく問題なく受かる
んだと思います。
内容としては、宅建士としての講習なので、
受付から始まり、物件調査、物件査定、媒介等々、宅建業界では、
重要と思われる実務のシミュレーションです。
シミュレーションというのは、物件調査、物件査定等、それぞれのプロセス
をチェックするシートが渡され、与えられた事例の情報をそのチェックシートに
書き込んだり、登記簿謄本の申請書に情報を記入したり、
実務に即した演習を行います。
不動産業界で働く方はもちろん、大家として活動している方にとっても、
ためにはなる内容だなと1日講習を受けて感じました。
でも、2日丸つぶれになるというのがなんともいえないところですが・・・
今日の修了試験で、まさかの不合格にならないよう、今日もしっかり授業を
寝ないで聞きたいと思います。
スポンサードリンク
スポンサードリンク