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やっと本業が落ち着きそうになってきたので、不動産投資に関する滞留タスクを3月中にある程度片付けていきたいと思います。
滞留タスクはそこまで多くないのですが、メインは6月あたりに行う予定の金利交渉のための資料作成です。事業がうまくいっていることはBSやPLで示せますが、昨年具体的にどういった設備投資を行い、その設備投資によってどういった効果が生まれたのか?ということについて、わかりやすいパワーポイントの資料作成を考えています。
昨年は直接収益アップにつながらない入居率アップのための設備投資もできましたし、直接収益を上げたり、コスト削減につながる設備投資も行うことができました。
まず収益アップについては、以下2つです。
・基地局収入発生(特に設備コストはなしですが、誘致努力をしたことをアピール予定)
・月極バイクパーキング収入発生
そして、以下コスト削減です。
・電子ブレーカー導入による電気料金削減
・インターネット会社切替による月次インターネット料削減
上記の結果、2019年の売上に対して約12%キャッシュフローが増えます。
金額規模がそれなりの大きな物件なので、金額的に大きく、2020年度は法人にとっては飛躍の年になりました。一方、これはうれしい悩みなのですが、収益がアップしたことにより、節税対策を考えていく必要も出てきています。現状繰越欠損が発生しているので、税金は法人住民税のみですが、2022年度くらいからは所得税も発生するかもしれないという水準です。
金融機関の担当者はこの金利引き下げ交渉については、協力的に行っていただけるとのことでコメントいただいており、実際に今年初めにそのための対策として個人として預けている預金を定期預金に切り替えるようアドバイスをいただいています。
ただ、支店の担当者がどんなに協力的であっても、金利引き下げ可否を決定するのは本店だと思います。なので、支店の方に僕が行ったこと及びその効果をできる限り分かりやすく伝えるというのが僕の仕事だと思っており、そのために分かりやすい資料にしようと考えている次第です。
今回金利を引き下げると、その後更に引き下げるのは金融機関のスタンスが変わらない限り難しいと思っています。であれば、今回交渉時に可能な限り引き下げておくというスタンスは大事にしていきたいと思います。
4月からはまた本業が忙しめになるので、3月中、あと半月程度の間に資料を作成しておきたいと思います。
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