賃貸管理会社の募集状況報告

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今日は賃貸管理会社の入居者募集の状況報告についてです。

僕の友人で、ここ数年で規模を急拡大したエリート外資サラリーマンがいるのですが、たまたまLINEでコミュニケーションをとる機会が先日ありました。

特に連絡もなく、既にかなり値上っている都心新築タワーマンションを購入しているので、特に問題なく運営もできていると思っていたのですが、築2年目で空室がポツポツ出てきているとのことでした。

僕は新築物件を運営したことがないので実績に基づいたアドバイスはできないのですが、新築木造物件を運営していた人から話は聞いたことがあったので、その方々による新築から10年間はほぼ手がかからないということを聞いていたものとギャップがあるなーと感じました。

話を聞いてみると、空室時の定期的な状況報告がないこと、また担当者が変わったのに連絡が全くないこと等々、空室にというより、賃貸管理会社に対して不満を抱えているとのこと。

会社名はふせますが、不動産投資家であれば誰もが聞いたことがあるような大きな会社です。

やはり会社が大きくとも、社長がどんなに有名であっても、担当者によりけりなんだなーとつくづく思います。僕も今は担当者がしっかりしているので大きな問題なく運営できていますが、担当者が変わったらどうなるか分かりません。

ひとまず、彼には直接話をした方が良いということは伝えました。
電話だけだと伝わらないし、管理会社からすると顧客の内の１人にすぎないと。

おそらく彼も彼なりに動いているとは思うのであまり突っ込んだ話はしなかったのですが、本業が大手企業だと周りの方々も優秀なので、その水準が普通だと思ってしまう傾向があります。

その水準を管理会社の全員に求めてしまうとギャップが感じてしまうこともあるので、その担当者ごとに担当者にあわせて対応していくことも時には必要になるかと思います。

今回の場合、入居者募集時にはせめて内見が入った場合、決まったか決まらなかったかぐらいは報告欲しいと思いますが、その報告すらなく、そして担当者変更になった時に何も連絡がないということだったので、それは社会人としてなっていないということで強く言うべきでは、、、と思った次第です。

管理会社との関係性維持も時には労力がかかります。
これも不動産投資家としての１つのタスクだとは思いますが。