Urawa the towerの販売価格の行方

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今日は密かに狙っているUrawa the towerの販売価格についてです。

先日、収益物件紹介の依頼で野村不動産を訪問したのですが、Urawa the towerの話にもなりました。当物件は野村不動産も絡んでおり、僕たちよりも情報が入ってきているはずですが、先月末時点ではまだ販売価格の情報は流れてきていないとのことでした。

ただ、販売価格は周辺の中古売買価格の相場を参考にして決定していく方針だということは確認でき、周辺の築浅区分マンションの売買事例より坪500万円代前半で成約となっているものもあるので、まず坪500万円を超えてくることは間違いないと思いました。

今は坪600万円を超えてくるかというゾーンに入りつつあります。

僕が狙っているのは76㎡(約23坪)のお部屋ですが、坪600万円となると1.4億円程度になります。新築といえども、最初に修繕積立金を多く納めたり、インテリアオプション、融資手数料等の諸手数料で最低でも5%はかかるので、それを含めると1.5億円に届くか届かないかという水準になります。

いくら賃上げがされはじめてきたとはいっても、普通のサラリーマンで、しかも、小さい子供がいるような世代の家族が浦和の住宅に1.5億円支払えるかというと厳しいわけで、富裕層が集まる物件になるんだろうな、しかも、サラリーマンが住むのは中低層中心になるのだろうなと勝手に予想しています。

あとは、浦和駅に上野東京ラインが通る前から住んでいる人は現在住んでいる住居で大分含み益が溜まっているので、その含み益を活用した二次取得層が中心かと。

少なくとも、一次取得者で一般のサラリーマンには手が出せない価格になることは間違いないのかなーというのが所感です。

僕は購入するかどうかは悩むところです。

今のサラリーマンとしての地位を継続していく前提であれば、購入しても生活は回っていくので購入する方向で考えたいところですが、将来独立・起業することも視野には入れていること、また現状の住居でも十分満足できる水準であることのバランスを考えると、購入しないという方向に傾いています。

いずれにしても、今月下旬～来月上旬には販売価格はある程度わかってくるはずなので、まずは価格を見てからですねー。野村不動産の方の話からすると抽選になる部屋が多そうな感触です。情報を待ちましょう。