投資家としてほぼ負けない投資枠を使うことが先決

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不動産投資家の方は不動産投資だけではなく、他の投資にも取り組んでいるケースが多いということは実際にお会いしたことがある不動産投資家より感じているところですが、今日はその他の投資について、考えていることを記事にしたいと思います。

まず、不動産投資にしても、その他の投資にしても、自分の人生を経済的に豊かにするために取り組んでいることです。その投資がいくら趣味だとは言っても、お金を失ってしまっては元も子もないですし、お金は失わなくとも、そちらに時間が取られてしまい、家族との時間が少なくなりすぎてしまっては、何のための投資なのか？という話にはなります。

ということで、少額でも良いので、あまり手間がかからず、負けにくい投資をした上で、ノウハウを蓄積している不動産投資にお金を注力するという方針で僕は今後の投資方針を考えています。

例えば、会社で推奨されている従業員持ち株会ですが、固定給の〇％までというように制限はかかっていると思いますが、その拠出した金額に対して〇％の奨励金が付与されることが多く、これは株価が〇％下落しても損はしないという意味で、通常の株式投資と比べて、“負けにくい”投資になると考えているので、僕は現在最大額で拠出しています。

また、確定拠出年金(IDECO)にしても、掛金の制限はありますが、掛金全額が所得控除になり、その税率分は所得税が減額することになるので、今の自分の所得税率を考えると、その税率分IDECOで出資している投資信託が下落する可能性は低く、MAX金額で拠出しています。

加えて、個人年金保険についても、最大で４万円まで所得控除が図れますが、これについても所得控除が聞いている中で運用でき、仮にその税額メリット分の時価が下落しても負けないので、負けにくい投資として加入することを現在検討しています。

ただ、上記で活用できる枠は不動産投資で使用する金額と比べると微々たるもので、上記の運用を行ったとしても円預金で余剰が残ってしまいます。

その余剰資金を不動産投資に使っていくこと方針でいますが、中々自分が購入したと思える物件が出てこないのも事実です。そんな時でも投資は負けなければ勝ちという考えをブラさずに着実に収益を積み上げていければと思います。