みなさんおはようございます。
今日は金曜日ですね!
5月は仕事の閑散期と思いきや、忙しい日々が続いています。
ですが、やっぱり、仕事は充実していた方がいいなーと最近思います。
あと、新しいことがたくさんあるのはやっぱりいいですね。
閑散期、繁忙期の話を上記の通りちょっとしましたが、
僕の本業の経理は、この繁忙期、閑散期がはっきりしています。
(はずですw)
しかし、大家業において、繁忙期、閑散期の時期を聞かれると正直、回答に困ります。
一般的に言えば、サラリーマンの転勤が多いといわれる4月、9月ということになるのでしょうが、年によっては、その時期であっても空室がない年もありますし、
逆に、一般的に閑散期といわれる時期であっても、空室が発生することもあります。
つまるところ、大家業においては、繁忙期、閑散期というのはありません(笑)
毎月、閑散期にもなりえるし、繁忙期にもなりえます。
だからこそ、いつ起こるかわからない空室に備えることが常に必要です。
例えば、僕の本業である経理の仕事。基本的に、四半期決算が本番。
この四半期決算でどれだけのパフォーマンスを出せるのかが、
経理マンにとっては非常に重要です。
だからこそ、閑散期といわれる四半期決算期以外の時期に、
次に来る四半期決算の為の準備を行うわけです。
そういう意味では、準備をしやすいし、時期がはっきりしているので、
やりやすいといえます。
しかし、大家業においては、いつが本番というのは時期的には分かりません。
空室になって、入居者募集をする必要が発生したら、賃貸管理における
本番の1つです。
もちろん、滞納、入居者トラブル等、他にも対応しなければならないことはありますが、
恒常的に発生するもので一番対処が必要なのは空室対策という意味で、
入居者募集を本番と申し上げている次第です。
いつ準備をすべきか?というのが明確に決まっていないので、
常に目的意識を持って、改善し続けていく必要があります。
空室になることは良い気分はしませんが、それを改善に向けた
1つのステップとして捉えると、これまた入居者募集が面白くなります。
入居者募集においても、次のより良いパフォーマンスを考えながら行うと、
取り組み方が違ってきます。どこの賃貸管理会社が良いのか?
どの担当者が良いのか?どのリフォーム会社を使うべきなのか?
どういった属性の入居者が良いのか?
賃貸管理の方に気持ちよく入居者募集をしてもらうためには、
大家として何をすべきなのか?等々挙げたらキリがありませんが、
追求すべきことは多くあります。
それを追及するのか?それとも現状に甘んじるのか?
これによって、10年単位で考えると大分差が発生することは
間違いないでしょう。
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