みなさんおはようございます。
最近、自分の不動産投資家としての見識を広めるために、
様々なタイプの居酒屋に行くように心がけているのですが、
このお店もう1回来てみたいなーと感じるお店って、コンセプトが
はっきりしているお店が多いです。
例えば、最近行った「アラビアンロック」というお店、
アラジンの世界をコンセプトに内装であったり、スタッフの服装であったり、
また、若干アトラクション的なものもあり、1つのしっかりしたコンセプトを
基に、独特の世界が作り出されています。
この前は、新宿のお店に初めて行ったのですが、インターネットで調べてみると、
新宿だけではなく、主要都市各地にある系列店だということも知ったし、
友人の話でいえば、10年ぐらい前にブレークしたお店だったらしいのです。
これと同じように、自分の部屋の内装をリフォームする際にも、
コンセプトを持って行うということが、今後長い賃貸経営で勝ち抜いていくために
必要なのではないかと考えています。
コンセプトを決める上で、最も重要なのが、ターゲット選定です。
どういった方に、自分の部屋に住んでもらいたいのか?
こういったターゲット像は、できる限り細かく設定すると効果的です。
例えば、20代後半、女性というターゲット設定をするということも
ありといえば、ありではあります。でも、これだけだと、コンセプトを
決まるうえで、ちょっと弱いんですよね。
20代後半、1人ぐらいをするのが初めて、年収は300万円~400万円、
女子力が高い、友達が多い。
ちょっと細かくなりましたね。
例えば、ここまで細かくすると、女子が住むような部屋にし、でも、
お金をかけずにできる限り低コストでリフォームを行うこと。これは最低条件になります。
そこで問題になるのが、この「女子が住むような部屋」という部分です。
女子が住むような部屋にする方法は様々です。
壁上をポイントでピンクにする。
女子力が上がるような置物を置く。
風水で良い運気の部屋だということをアピールする。
この部屋に住めば、床が無垢の木材のため空気が良いから、
健康的にも美容的にも良い効果がある。等々
戦略は、色々組めるかと思います。
コンセプトは、健康志向、美容志向、女子力志向、高級志向等々
色々あると思うんですが、まずは、決めることが大事です。
決めることによって、ゴールが見えるので、自分がそこに向かうためには
何をすればよいのかが見えてくるわけです。
といっている僕自身も、ここまで考えて、リフォームを行ったことって、
- 2回くらいしかありませんが、しっかり考えて行ったリフォームの部屋って、
決まるのも早いというのは事実です。
ただ、間違った方向で考えてしまわないように、
最初はメンターと呼べる方のアドバイスも参考にしながら決めていく必要はあると思いますけどね。
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