みなさんおはようございます。
昨日に引き続き、今日も空気が悪い北京ですが、
冬はこういうものだとおもって諦めておりますw
ある程度のCFPの勉強、来年の資金計画、来年購入物件の条件、
来年の目標、5年後の目標等々、日本に帰る1ヶ月半程度に全てやろうと思っているので、
週末は朝早く起きて作業しています。東京に帰ってからは、
仕事で死にかけます。Wので、時間がある、今のうちにということですね。
今日は、朝ご飯を食べるときに、珍しくNHKを見ていたのですが、
最近、地方に移り住みたいという方々が増えてきているということを
紹介する番組でした。
内容としては、地方の方が、競合相手が少ないため、起業するのであれば、
田舎の方が成功可能性が高く、また、田舎では都会ほど情報が溢れていないため、
自分の考えで仕事を進めることができる。といったような内容でした。
紹介されていたビジネスとしては、田舎だからこそ気軽にできる、
電子機器の高齢者へのモニター検査、そしてその電子機器の操作に対して高齢者
が不自由に感じる部分であったり、こういった機能があったほうがいいという
データを、メーカー等に有料で売りつける。
また、地方零細企業に会社ロゴや商品の広告作業を手伝ってあげるという
地方で起業した広告会社の社長も紹介されていました。
そういった地方で起業した方々の中に、生活コストが安い、
特に住居費用が安いと言っていた方がいました。
100㎡程度の2LDKの戸建て、駐車場付きで住んで、
なんと7万円!安すぎるなーと思いました。これなら確かに、
地方に住もうと思う人も増えるなと普通に思ってしまいました。
このブログでは、投資の安定性を重視して、物事を話しているので、
都市圏への投資を進めています。
でも、それは、僕が幼少の頃から、埼玉で暮らし、
学生の頃は東京都行き来していたため、東京にある程度の
土地勘があるため、なのかなと感じました。
つまり、地方への投資であっても、自分が住んでいた地元で、
ある程度の土地勘がある場所であって、将来それなりの人口維持が
保てるような場所であれば、投資はありかなと。
みんながみんな、都市が好きなわけではありません。
実際、今日のNHKの番組を見て、自分もこんなところ住んでみたいな
とちょっと思ってしまいました。W
最近、帰国が近くなったので、東京近郊の不動産情報をインターネットで
見ているのですが、見てみたいなと思う物件ですら、ほとんど見つかりません。
不動産価格は上昇し、家賃がそれに追いついていないため、利回りがどんどん
下がっているのを実感せざるを得ません。
であるのなら、将来、こういった地方回帰する高齢者、中年の方々をターゲットに
ある程度、回帰が見込まれる地方のマンションを購入し、それを運用するという
戦略も1つあるのかなと思います。
ただ、都市圏を自分の住居として考えている方は、遠隔操作になってしまうので、
そこは、若干チャレンジングな部分でありますが、僕も、中国から2年間
空室4回、家賃減額、滞納未遂等々のトラブルが発生しましたが、
なんやかんやで大きな事件は回避することができています。
遠隔操作といっても、その土地で、しっかり人脈を作っておけば、
大怪我はしないということは確信しています。
問題は、その人脈をどう作るのかということなのですがw
ということで、この地方回帰のなみ。
将来の不動産投資戦略を考える上で、頭には入れておきたいと思いました。
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