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実は今週小さな初体験がありました。
それが今日のタイトルになっているのですが、解約通知がキャンセルになったという、キャンセルだけど、朗報という話です。
僕は年初のキャッシュフロー計画を立てるときに、1年の一般的な解約率をもとに、1年間の解約回数を計算しています。1棟マンションの1年平均解約率は20%~25%で推移すると言われており、今年は既に6部屋の解約が出ているので、6/24戸ということで、ジャスト25%の解約率になっています。
ということで、あと空室が発生したとしても、なんとか1部屋~2部屋ぐらいで勘弁してほしいなーと思っていたところで、いきなり先週後半に解約通知が入ったので、内心焦ったのですが、解約通知が入った当日にその解約通知のキャンセルが入りました。
通常キャンセルという言葉は悪い言葉ですが、正直このキャンセルは嬉しいキャンセルでした。ただ、退去理由が「転職のため」という記載だったので、おそらくですが近い内、いつかまた解約通知を出してくるのではないかと思っています。
このように賃貸経営では一般的な解約率は出ているものの、それより多い年もあれば、少ない年もあります。少ない年は余裕が出るので問題ありませんが、問題は解約が多い年をどのようにしのぐかという部分にあります。
そもそも解約が多くても、ローン返済額が少なく、キャッシュフローに余裕があれば良いのですが、昨今の融資ジャブジャブの時に、物件価格が高騰している時に購入した方は、そこまで余裕がない方が多いのでは?と思います。
となると、あとは空室対策をしっかり行い、空室期間の短縮化、家賃アップ、自動販売機や駐車場収入の創出等々の対策をしていくことで、キャッシュフローを安定、かつ、健全にしていく必要があります。
僕の場合は、物件のキャッシュフロー改善をすることはもちろんのこと、繰上返済や金利を低く交渉をしていくことで、ローン返済額を下げていき、年々、経営を楽にしていくことを続けていきたいと思っています。
僕が購入した物件条件も融資条件も、その当時購入した方の中ではそこまで悪くはないです。だからといって、かなり余裕があるかというと、そうでもないので、自分が目指すキャッシュフローのレベルまで、あと2~3年ぐらいで到達し、1年解約率を細かく気にする必要がない程度に、健全な経営ができるようにしていきたいと思います。
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