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先日日経ニュースの記事にあったのですが、繁忙期に引っ越しをする人が減少していて、賃貸仲介会社の倒産が相次いでいるとのことです。ただし、既存物件の入居率は相変わらず高稼働になっているという統計が出ているようです。
今年に限って言えば、コロナウイルスの影響は大きくあると思いますが、2019年から明らかに減少傾向にあるようなので、コロナウイルスの影響だけではないようです。背景には、引っ越し業者不足であったり、企業がコスト削減のため、転勤を削減しているという内容が記事にありました。
僕が仲介会社に募集のお願いをする際は、お客さんがそれなりにいるなーという印象を持っていたので、この記事内容は意外でした。といっても、これもエリアによって濃淡はあると思います。
東京都といっても、上記の記事内容がそのままという状況のエリアもあるでしょうし、全然関係ないエリアもあるでしょう。僕の感覚としては、僕が主に客付をお願いしている立川・国立エリアはそこまで悲惨な状況にはなっていないと思います。
ただし、24部屋の単身向けマンションを所有するオーナーとしては、このニュースは他人事だとは思えません。味方によっては、移動が少なくなるという意味で良いことかもしれませんが、今後更に空室が埋まりにくくなるという可能性も秘めています。
僕が所有しているエリアは、安いというのがウリです。
今回申し込みを入れていただいた2名の方も、どちらも安いところに住みたいという要望から僕の部屋を選んでいただいたようです。
安い部屋はいっぱいあります。
なので、その安い部屋の中でも、より多くの創意工夫をして、よりお得感を出し続けることができれば、今回のように近くの方でなくても、申し込みを取れる可能性は高くなると感じました。
また、昨年1名入れましたが、外国人入居者という選択肢も今後は考えていかないとならないと考えています。保証会社は必須にするため、家賃のとりっぱぐれはないものの、近隣住民とのトラブルやゴミ出しのトラブル等々、リスクは日本人の入居者と比較して高くなります。
昨年入居いただいた方は法人契約ということで、リスクは低いですが、今後は留学生や労働者といった方も対象にしないといけない局面になるかもしれません。
いずれにしろ、柔軟性をもって入居者募集をしていき、最低でも稼働率96%程度を保てるようにしていきたいと思います。
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