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今週はなんやかんや予定びっしりです。充実していることは良いことですね。
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先週1週間集中的に行っていただいた築古物件の売却活動ですが、結論から申し上げると、目標額に200万円届かない形でのフィニッシュとなってしまいました。
懇意にしている仲介業者の社長に気に入っていただき、
20ぐらいの業者に売り込みをかけていただいたのですが、築年数が古いこと、管理費・修繕積立金が異常に高いこと、耐震診断を若干満たしていないことがあだとなり、購入を敬遠されてしまうこととなってしまいました。
今回売り込みをかけたのは全て転売業者です。
集中的にやっていただいた会社はエンドの顧客とはつながりが薄いのでそのような売り込みの方法になってしまいました。
ただ、熱意は感じたしかなり時間をかけていただいたので、感謝しています。
もう1年半くらい一般媒介を結んでいる業者は何も連絡なんかしてきません。
僕が連絡して、初めて状況を教えてくれるという塩梅です。
この業者とは6月初旬で媒介契約が切れます。
そのタイミングで、エンド投資と密接な関係を持つ業者と専任媒介を結ぶ予定です。
ただし、投資家からしてもこの物件の購入は控える方が多いのは明白です。
住むにしても管理費・修繕積立金が高すぎます。
これが1つの大きなマイナスポイントです。
いっそのこと、保有し続けるというのも選択肢としてはあります。
現在、85歳程度の女性とそのお孫さんが住まわれていますが、死ぬまでそこに住み続けるという宣言はいただいている状況です(笑)
仮に、あと10年住み続けていただいた場合、少なくとも700万円程度は回収可能です。それに加え、この物件は減価償却費が大きいので、年間約20万円~30万円程度の節税効果を生んでくれています。
リスクはいつ退出するか分からないという点です。
また、地震が起きたときに倒壊する可能性がある旧耐震物件であるという点。
最近、旧耐震物件について、建て替えを促進するために一部の地域において容積率を緩和するという文書が発行されました。その地域については明確にされていませんが、もしかしたら、この物件の地域がその地域にあたるかもしれません。
そうなれば多少は価格にプラスが加わるのかななんて思ったり思わなかったり。
でも、他力本願は良くありません。建て替えをあてにしてはいけません。
唯一、この物件の良いところは立地が良いところです。
この地域に愛着がある方が購入してくれればな~なんて思っているのですが、
まさに朝から晩まで釣りをして、まだ魚が釣れていない状況と似ています。
なんとか今年中に解決できればなんて思っていますが、
焦りすぎずに動きを待ちたいと思います。
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